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ゼフィルスの幼虫

▲ジョウザンミドリシジミの終齢幼虫とトビイロケアリ (2008年05月10日 青森県青森市 Nikon D200, 150mm)


▲ミドリシジミ幼虫の巣と、その中にいた2齢幼虫 (2008年05月10日 青森県青森市  PENTAX *ist DS, 17-70mm & Nikon D200, 150mm)


▲眠に入ったウラクロシジミの3齢幼虫 (2008年05月10日 青森県青森市 PENTAX *ist DS, 17-70mm)


▲ウラキンシジミの3齢幼虫。終齢幼虫とは異なり、葉上で生活します。 (2008年05月10日 青森県青森市 RICOH GR DIGITAL)
ミヤマチャバネセセリ

▲ミヤマチャバネセセリ。結構長いこと虫をいじっていますが、この蝶はまだ片手で数えられる程度しか見たことがありません。気に入った写真は未だ撮れず・・・。今回も、この写真を保険のつもりで撮った後、すぐに見失ってしまいました。 (2008年05月05日 青森県青森市 Olympus E-330, 14-54mm)


▲クロスキバホウジャク (2008年05月05日 青森県青森市 PENTAX *ist DS, 17-70mm)
ヒメシロチョウ
[ヒメシロチョウの求愛・産卵]
 さすがにまだ発生初期だろうと思いつつヒメシロチョウを見に行ったのですが、発生初期どころか、既に発生ピークそのもの。オスはややスレてきていて、メスも新鮮な個体ばかりではありませんでした。今年は今までのところ季節が加速度的に進んでいるような感もあって、時期把握が難しいです・・・。
 そんなこんなで想定外にヒメシロチョウの発生ピークに立ち会うことが出来たので、今回は配偶行動や産卵に焦点を絞って撮影することに。腹部をこれでもかというくらいに曲げて産卵しているところの写真や、一連の求愛行動のハイスピードムービーなど、前々から撮りたいと思っていたシーンを撮影することが出来ました!


▲ヒメシロチョウの産卵 (2008年05月05日 青森県青森市 PENTAX *ist DS, 105mm)


▲3頭での追飛行動。オスらしき個体が口吻を伸ばしながら他個体を追いかけているのが分かります。ヒメシロチョウの求愛行動では、オスの口吻に何らかの役割があるようです。 (2008年05月05日 青森県青森市 CASIO EXILIM PRO EX-F1)


▲ヒメシロチョウの求愛(お見合い)行動。口吻を振り回して求愛するオスに対して、メスは腹部を持ち上げ翅をバタつかせて交尾拒否しているものと思われます。オスが触角をメス側に向けているのに対し、メスは触覚を立てているのも興味深いです。 (2008年05月06日 青森県青森市 CASIO EXILIM PRO EX-F1)

[我が家の生垣事情]
 我が家のイチイの生垣の中が、今こんな状況です。


▲巣を覗き込んだら、口を大きく開けて餌を求めてきました。あんまり覗き込むと営巣放棄されそうで怖いので、程々に見守ろうと思います。 (2008年05月07日 青森県弘前市 PENTAX *ist DS2, 14mm)
サカハチチョウ
[カシオの企業努力?]
 最近、妙にアクセス数が多い日があって気になったので、アクセス解析してみました。そしたらどうも、ブログを更新するとカシオの会社(らしきところ)から100〜200アクセスされているらしい・・・。
 憶測でしかありませんが、カシオがEX-F1の後継機の開発にあたって、ユーザーのサイトをチェックしているのではないかと思います。製品化する前に消費者から要望をとっていたことといい、この前のモニターキャンペーンといい、凄いやる気です。後継機は期待できるかも。

[ついにNikonデビュー]
 つい先日、NikonのD200を中古で買いました。それと、SIGMAの150mmマクロも(こっちは新品)。僕としては、パソコン以来の大きな買い物でした・・・。これを機に、ペンタックスからニコンに乗り換えるつもりです。 
 まず機械としてD200は良いし(D300やなんかはもっと良いのだろうけれど)、150mmはマクロレンズのくせにレンズを繰り出さないし、AFは静かで速くて快適だし、これほど写真を撮るのが簡単で楽しいものだったのかと驚いてしまいました。比較対象が酷過ぎる(壊れかけの*ist DSや*ist DS2)というのもあるかもしれませんが・・・。

[サカハチチョウ]
 もうサカハチチョウが発生していました。それに、ヒメシロチョウやトラフシジミ、果てにはウスバシロチョウまで。
 去年より10日近くも早く時期が進んでいるような気がします。


▲シャクで吸蜜するサカハチチョウ♀ (2008年05月06日 青森県青森市 Olympus E-330, 14-54mm)


▲サカハチチョウ♀。父撮影。 (2008年05月06日 青森県青森市 Nikon D200, 150mm)


▲サカハチチョウ♂とハナアブの仲間 (2008年05月06日 青森県青森市 Nikon D200, 150mm)
チョウ類保全シンポジウム
5月4・5日に山形県鮭川村で開催されたチョウ類保全シンポジウムに参加してきました。1日目のフィールドワークにしか参加できなかったのは残念でしたが・・・。昆虫関連の集まりとしては若者が多く(それでもやっぱり少ないと思うのですが)、高校生や大学生、大学院生の参加者もいました。
フィールドワークは3グループに分かれての活動だったのですが、僕は撮影会グループで海野さん高嶋さんのお手伝いをさせていただきました。・・・ということに表向きはなっていたみたいですが、参加者に紛れて撮影していたというのが実際のところです(苦笑)


▲ニワハンミョウ。翅の曲げ具合から、カーブしているところだということが分かる。ギフチョウはあまり見られなかったけれど、このハンミョウは沢山いた。 (2008年05月04日 山形県鮭川村 CASIO EXILIM PRO EX-F1)


▲実演を交えつつ撮影方法を説明する海野さん。ギフチョウ以上に、海野さんが被写体になっていたような・・・。 (2008年05月04日 山形県鮭川村 Olympus E-330, 14-54mm)


▲ギフチョウのメス。時期が少し過ぎていたようで、あまり数は見られなかった。父撮影。 (2008年05月04日 山形県鮭川村 PENTAX *ist DS, 105mm)


▲ミチノクサイシンに産み付けられたギフチョウの卵。ミチノクサイシンに産卵するのは、この地域ならでは。片手にレフ板を持って撮影しようとしていたら、ハタナカさんが手伝ってくれた。小諸日記に掲載された写真の中に、ちょうどこの写真を撮っている僕とハタナカさんが小さく写り込んでいてビックリ。 (2008年05月04日 山形県鮭川村 Olympus E-330, 14-54mm)


▲Nikon COOLPIX P80でギフチョウの卵を撮影する海野さん。ミチノクサイシンの葉の小ささと群落の大きさがよく分かると思う。 (2008年05月04日 山形県鮭川村 Olympus E-330, 14-54mm)


▲鮭川村のギフチョウ生息地から望む鳥海山。田んぼは丁度土を起こしたところで、まだ水は張っていなかった。 (2008年05月04日 山形県鮭川村 Olympus E-330, 14-54mm)


▲帰る道すがら、山形県北西端の遊佐町から鳥海山を撮影。当然ながら、内陸の山の中にある鮭川村よりも季節の進行は早く、田んぼには既に水が張られている。 (2008年05月04日 山形県遊佐町 PENTAX *ist DS, 17-70mm)
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