恥ずかしながら、いまだに自力でアマチャヅルのポイントを見つけたことがありません。今日は低地のアマチャヅルを教えていただきました。
前回アマチャヅルを見たのは標高700メートルほどの深山環境だったのですが、そこで見られたモモブトスカシバの虫えいよりも、低地の虫えいは一回り以上大きいような印象を受けます。株のサイズなどに由来する差なのかも、とは思いつつ気になりました。以前、秋田のウメヅさんから標本を見せていただいた時にも、山地のモモブトスカシバと低地のモモブトスカシバとで何となく異なる雰囲気を感じていたから尚更です。考え過ぎかなー。
地下部に形成されたモモブトスカシバの虫えいと、その全体像 ― 2009年10月25日 青森県つがる市
地上部の虫えい。モモブトスカシバの虫えいは亀裂の跡が特徴的で、木屑を出す小さな穴が1つ空いている。 ― 2009年10月25日 青森県つがる市