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クロフカバシャク
日本では青森・岩手の2県からしか記録されていない早春性・昼行性のシャクガです。岩手県の近況を把握できていないのですが、少なくとも青森県では、30年間記録が途絶えていました。近縁種のカバシャク Archiearis parthenias とは前翅の模様や雄の触角形状で区別でき、食樹も違います(本種はヤナギ科、カバシャクはカバノキ科)。
腰を抜かす思いで採集した後、震え上がりながら自宅で撮影。




クロフカバシャク Archiearis notha のメス


オス


産卵直後の卵


2日後、淡い黄緑色から暗い紫色に変化しました
残雪とヒメギフチョウ
カタクリが咲きヒメギフチョウが飛ぶ傍らに、大量の雪が積もっていました。風当たりの強い場所なので、尾根の風下側に雪が集まり、雪解けのタイミングがずれたのだと思います。春と冬が隣り合わせる不思議な光景でした。


残雪とヒメギフチョウ Luehdorfia puziloi のメス




求愛行動


後翅の赤紋がひときわ鮮やかなオス
スギタニルリシジミの交尾
右がオス、左がメスです。交尾開始は12時50分頃。


スギタニルリシジミ Celastrina sugitanii の交尾
スジボソヤマキチョウ

ナニワズで吸蜜するスジボソヤマキチョウ♂ Gonepteryx aspasia
ミヤマスカシクロバ
この地味な蛾も、ヒメギフチョウと同様、寒冷地に住むスプリング・エフェメラル。
オオスカシクロバと呼ばれていた種なのですが、現在では和名が改称されているようです。


ミヤマスカシクロバ♂ Hedina psychina
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