こんなこと考えたくもないのですが、今年はゼフィルスのハズレ年、それも、ちょっとやそっとじゃないくらいのハズレ年かもしれません。
(ゼフィルスの見られなかった日は)まだ発生が始まっていなかったんだろう・・・(数頭かしか見られなかった日は)まだ発生初期なんだろう・・・仮にハズレ年なのだとしても少なすぎる・・・と、そう思い続けてきたのですが、さすがにそろそろおかしい。ハヤシミドリの発生が始まっているのにキタアカは日に2〜3頭(例年の1/5以下)しか見られないし、父と合わせて7回も通ったのにフジミドリはまだ見られていないし・・・。例年ならジョウザンミドリが乱舞するポイントで、スレたジョウザンミドリの雌雄をほんの数頭だけ見た、という話も聞こえています。
そういえば、
冬にゼフ卵を探したとき、やけに数が少ないとは思ったのですが、まさかここまで酷いことになるなんて。
岩木山のゼフィルスはまだ始まっていない(と思う)のでどうなるか分かりませんが、もしこの調子でどこもゼフが不作だったら、今年の夏は何をして過ごそうか本気で悩んでしまいます。
▲キタアカシジミ。父撮影。 (2008年06月26日 青森県つがる市 Nikon D40, 150mm)
▲ハヤシミドリシジミ。父撮影。 (2008年06月26日 青森県つがる市 RICOH GR DIGITAL)
▲ハヤシミドリシジミ。父撮影。 (2008年06月26日 青森県つがる市 RICOH GR DIGITAL)
▲ヒメシジミ。父撮影。 (2008年06月22日 青森県弘前市 Nikon D40, 150mm)
▲ヒメシジミ。父撮影。 (2008年06月22日 青森県弘前市 RICOH GR DIGITAL)
▲ゴイシシジミ (2008年06月21日 青森県つがる市 CASIO EXILIM PRO EX-F1)