過去の記事
2017 | 01 | 03 |
2016 | 01 | 03 | 04 | 05 | 07 | 09 | 10 | 11 |
2015 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
2014 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
2012 | 01 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
ブログ内検索
 | 1 | 
1/1ページ 
ルリモンアゲハ



ルリモンアゲハ Papilio paris


多数のアオスジアゲハ Graphium sarpedon に混じって吸水していました
Spindasis vulcanus
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年末はタイに行ってきました。
タイで撮ってきた画像を春がくるまでにこつこつと整理しつつ、ここで紹介していきたいと思います。

最初に紹介するのは、この S. vulcanus。日本でもお馴染みのキマダラルリツバメの仲間 Spindasis で、同所的に見られる S. lohitaS. syama より生息地はずっと限定的です。他の Spindasis とは違い、膝丈ほどの低い位置をちょこちょこと飛び回ります。占有行動が見られたのは午後3時頃でした(ちなみにS. lohita は午後2時頃、S. syama は午後4時以降)。
Spindasis とその近縁群はアフリカからユーラシアに広く分布していて(日本が最北・最東端)、アジア産種はその殆どが日本のキマダラルリツバメのように翅表が青紫色に輝く種類なのですが、アフリカ〜中東ではベニシジミのようなオレンジ色の模様が入った種類が少なからず知られています。この S. vulcanus は、アジア産種でありながらその流れを汲んだ種類。


Spindasis vulcanus のオスとその生息環境


オスの翅表


メス

2015年12月 タイ中部
 | 1 | 
最近更新されたリンクブログ >>全て表示
ありんこ日記 AntRoom ― 食べれなかった巨大ホルストガエル
蝶の観察記録-十勝蝶改め相模蝶の観察記録 ― アカボシゴマダラ越冬幼虫
虫つれづれ@対馬v2 ― オオアオシャチホコ
ふしあな日記 ― 手すりを覗いてみるなど
活動日記 ― 新年のご挨拶
世界のブナの森 ― チャノキの花
蝶の玉手箱 ― アカタテハの羽化
北のフィールドノート ― カマキリが・をくうの・に当てはまるのは
小畔川日記 ― 小畔川便り(アゲハの吸水-19(2022/9/10.11))
鳥蝶ビデスコ ― オジロトウネン
投稿者
ze_ph(記事数:1183
Celastrina(記事数:19
その他
総アクセス数
今日:今日のアクセス数 昨日:昨日のアクセス数