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キタスカシバ
 今日は病院へ行って抜糸してきました。あとは調子が戻るのを待つだけ!

 スカシバガにハマってしまった父は、あろうことかフェロモントラップを回してもらって、スカシバガ・ライフを今まで以上にエンジョイし始めました。(ところで、貴重なフェロモントラップが素人の手に渡って良いんだろうか・・・。)先週末だってゴマシジミ目当てに県外から何人もの虫屋さんがわざわざ青森まで来ていたというのに、父のベクトルはそれとは全く別の方向を向いてるみたいです。僕もその気持ちは分からないでもないんですけど・・・ね。正直、スカシバガのフェロモントラップを扱えるなんて・・・キタスカシバが何頭も飛んできたなんて・・・羨ましすぎる!

 そうそう、昨日クビアカスカシバの写真をブログに載せたら、父がその画像を見た方から「スカシバガってハチですか?」と聞かれたらしい・・・ハチに似て見えるけど、ハチではなくて、ハチに擬態した”ガ”なんです、すごいでしょ!・・・という説明を一言添えておくべきでした。でも、それだけこいつらの擬態の完成度が高いということですよね。


▲キタスカシバ。父撮影。 (2008年08月18日 青森県八甲田山 Nikon D40, 150mm)
クビアカスカシバ
2週間ぶりの更新です。

自然気胸をこじらせて(?)しまい、先々週に手術を受けて、先日まで入院していました。
ようやく退院できたは良いものの、まだちょっと本調子でないので、もうしばらくフィールド活動は控えることになりそうです。
ああ、貴重な夏休みが・・・

そうそう、最近父はスカシバガにハマってるみたいです。
今この辺りはゴマシジミやキベリタテハのシーズンなのですが、ガばっかりいじってます。



▲ヤブガラシで吸蜜するクビアカスカシバ。父撮影。 (2008年07月30日 青森県深浦町 Nikon D40, 150mm)
セグロベニトゲアシガ
ゴイシシジミを探していると、このセグロベニトゲアシガも時折見つかります。
このガは、成虫がベニボタルの仲間に擬態していていて、幼虫の生態はゴイシシジミと似ている(ササにつくアブラムシを捕食する)という変わり者。

そういえばこの日、ニコンの55mmマクロ(20年以上前にF-501と同時発売された型だと思う)をお借りすることができたので、標準マクロを初体験しました。
ワーキングディスタンスは短いといえば短いけど個人的にはそんなに気にならないし(というか、予想していたより長かった)、被写界深度は中望遠〜望遠マクロとは比べ物にならないくらい深いしで、なかなか好感触。
標準マクロも1つ買おうかな・・・なんて思ってしまいました(苦笑)


▲セグロベニトゲアシガ (2008年07月12日 青森県東津軽郡 Nikon D200, 55mm)


▲昨年撮影した幼虫。おそらくこの種の幼虫だろうと思い持ち帰って飼育してみたところ、予想通りセグロベニトゲアシガが羽化した。 (2007年08月11日 青森県東津軽郡 PENTAX ist DS, 105mm)

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リンクに、yohboさんのサイト「対馬の昆虫館」を追加しました。(yohboさん、遅くなってしまって申し訳ありません。)
ゴイシシジミ
こんなに翅表の白紋が発達したゴイシシジミを見たのは初めて。
さすがにこのレベルになると、飛んでいても白紋がしっかりと確認出来て、独特な雰囲気でした。
欲を言えば、もうちょっと鮮度が良いと嬉しかったかな・・・


▲ゴイシシジミ。前翅表面の白紋が顕著に出現した個体。 (2008年07月12日 青森県東津軽郡 Nikon D200, 17-70mm)
ウラゴマダラシジミ
こんばんは。お久しぶりです。
えーっと・・・実は20日程前、またまたまたまた自然気胸(肺に穴があいて空気が漏れる病気)を再発させてしまいまして、ここしばらくフィールドに出られていません。
自然気胸になるのは、これで4回目。確か、左右の肺でそれぞれ2回ずつ。
ホント、この役立たずな肺にはガッカリです。

そんなこんなで、大学休んでいながらブログは更新するってのも何か後ろめたい感じがして嫌だったので、勝手ながら、更新をしばらくお休みさせていただいてました。
それなのにアクセス数は普段とあまり変わらなくて、(二重の意味で)胸が痛みました。すみません。ありがとうございます。でも、今はもう夏休み。これからは心置きなく更新ができます。

僕はまだフィールドに出られそうにありませんが、体調を崩す直前に撮った写真や父の撮って来る写真があるので、ブログの更新自体には支障ないだろうと思います。
目指すは毎日更新!・・・無理かな?


▲翅裏外縁の黒点列がほぼ消失した、カニタ型のウラゴマダラシジミ♂。父撮影。 (2008年07月15日 青森県東津軽郡 Nikon D40, 150mm)


▲ウラゴマダラシジミ♂。実際にはこのくらいの斑紋をした個体が多い。これでも、他の産地と比べたら外縁黒点の発達は弱めだと思うけれど・・・やはりインパクトに欠ける。 (2008年07月12日 青森県東津軽郡 Nikon D40, 17-70mm)


▲ヒメジョオンで吸蜜するメス。父撮影。 (2008年07月15日 青森県東津軽郡 Nikon D40, 150mm)


▲産卵。父撮影。 (2008年07月12日 青森県東津軽郡 Nikon D40, 17-70mm)
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