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ウラジロミドリとハヤシミドリ

▲ウラジロミドリシジミの交尾。午後6時11分。(7月14日 青森県つがる市 PENTAX *ist DS2,14mm)


▲ウラジロミドリシジミ♂(7月14日 青森県つがる市 PENTAX *ist DS,70-300mm)


▲ハヤシミドリシジミ♂(右)とウラジロミドリシジミ♂(7月14日 青森県つがる市 PENTAX *ist DS,70-300mm)
ゴイシシジミと、それに似た蛾

▲ゴイシシジミ♂。オスではちょっと珍しい白斑の出た個体。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ゴイシシジミ♂。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲ゴイシシジミの産卵。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲アブラムシに口吻を伸ばして吸汁するゴイシシジミ♀。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ゴイシシジミの求愛行動。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲セグロベニトゲアシガ。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 RICOH GR DIGITAL)

このセグロベニトゲアシガは、見ての通りベニボタルの仲間に擬態した小奇麗な蛾です。外見上ゴイシシジミとは似ても似つきません。
それじゃあ今回のタイトルは何なんだよって話なのですが、この蛾の幼虫は、ササについたアブラムシを捕食します。まさにゴイシシジミそっくりの生態をしているんです。
この外見でその生態、僕には憧れの蛾でした。(珍しい種ではないのかもしれませんが・・・。)
なのに父は、そんな面白い蛾だとも知らずにこの写真を撮ってきてしまいました。納得できません。
ウラキン、メスアカ他

▲メスアカミドリシジミの卍飛翔。父撮影。(6月28日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲メスアカミドリシジミ♀。父撮影。(7月7日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,70-300mm)


▲ウラキンシジミ(7月8日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ウラキンシジミ。父撮影。(7月7日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲ジョウザンミドリシジミ♂(7月8日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ミズイロオナガシジミ。軽微なneoattilia型。(7月3日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ヒメウラナミジャノメ。低速シャッターでストロボを発光させたら、前翅中央から背景の木漏れ日が透けて、まるでツマジロみたいに写ってしまった。(7月3日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ヒメウラナミジャノメ交尾(7月3日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,105mm)
ウラナミアカシジミ他
もう撮影してから随分時間が経ってしまいましたが、岩手での副産物です。
夜の灯火採集はあまり成果があがりませんでした・・・。


▲ウラナミアカシジミ♀(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,105mm)


▲ウラナミアカシジミ♀。若干とはいえ、翅を開くのは珍しい気がする。(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,105mm)


▲ウラナミアカシジミ♂。父撮影。(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,105mm)


▲ミヤマカラスアゲハ♀(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲キマダラルリツバメ♂(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲灯火に飛来したヘビトンボ(6月30日 岩手県陸中地方 Ricoh GR Digital)


▲コンビニの灯りに飛来したオオミズアオ♀(6月30日 岩手県陸中地方 Ricoh GR Digital)


▲街灯に飛来したカブトムシ♀(6月30日 岩手県陸中地方 Ricoh GR Digital)
気になるイチモンジチョウ

▲イチモンジチョウ♀。アサマイチモンジに誤同定されてしまいそうな個体だ。(7月8日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲同一個体の裏面。後翅基部の斑紋や白帯上の鱗粉の色を見ると、間違いなくイチモンジであることが分かる。(7月8日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)

昨日は一人で青森方面へ向いました。例によってゼフィルス狙いです。
実は青森方面に行くか岩木山に行くかで迷った末、青森方面へ行くことに決めたのですが、もしかしたら僕は選択を誤ったのかもしれません。同じ日に岩木山に入った方からの情報によると、その日下草にいるフジミドリを30頭近く見たのだとか。そんな光景、一度でいいから見てみたいものです。やっぱり岩木山に行く方が正解だったのかな。
ちなみに僕はうだるような暑さの中、一日中歩き回ったにも関わらず、特にこれといった成果をあげられませんでした。挙句の果て、何箇所も蚊に刺され、マダニには噛みつかれる始末。(ちなみに、マダニが付いている事には今日大学で講義中に気づきました。恥)

せめてもの救いは、このイチモンジの写真を撮れたことでしょうか。
このイチモンジ、ぱっと見ただけではアサマイチモンジと思ってしまう方も多いかもしれません。確かにイチモンジにしては前翅第3室の白紋が大きく、その白紋の大きさだけで判断すると結構曖昧な個体です。(この程度のアサマもざらにいますから。)
しかし、裏面を見ると、後翅裏面基部の斑紋は平行に並んでいて(アサマはV字に近くなる)、後翅裏面にある白帯の翅脈上にのった鱗粉は白色(アサマでは褐色)であることから、この個体はアサマではなくイチモンジであると分かります。
アサマで白帯の発達がこの程度の個体を撮影してもあまり嬉しくありませんが、イチモンジでこのレベルの個体を撮影できるとちょっと幸せです。
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