▲ゴイシシジミ♂。オスではちょっと珍しい白斑の出た個体。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,17-70mm)
▲ゴイシシジミ♂。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)
▲ゴイシシジミの産卵。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)
▲アブラムシに口吻を伸ばして吸汁するゴイシシジミ♀。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,17-70mm)
▲ゴイシシジミの求愛行動。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)
▲セグロベニトゲアシガ。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 RICOH GR DIGITAL)
このセグロベニトゲアシガは、見ての通りベニボタルの仲間に擬態した小奇麗な蛾です。外見上ゴイシシジミとは似ても似つきません。
それじゃあ今回のタイトルは何なんだよって話なのですが、この蛾の幼虫は、ササについたアブラムシを捕食します。まさにゴイシシジミそっくりの生態をしているんです。
この外見でその生態、僕には憧れの蛾でした。(珍しい種ではないのかもしれませんが・・・。)
なのに父は、そんな面白い蛾だとも知らずにこの写真を撮ってきてしまいました。納得できません。