こんなに翅表の白紋が発達したゴイシシジミを見たのは初めて。
さすがにこのレベルになると、飛んでいても白紋がしっかりと確認出来て、独特な雰囲気でした。
欲を言えば、もうちょっと鮮度が良いと嬉しかったかな・・・
▲ゴイシシジミ。前翅表面の白紋が顕著に出現した個体。 (2008年07月12日 青森県東津軽郡 Nikon D200, 17-70mm)
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サハリン朝日 at 2008/08/11 14:09
誠也君、お久しぶりです。気胸とのことですが、快方に向かっていることと思います。私の知り合いの息子さん(24歳、現在歌の勉強でパリ在住)も左右気胸を発症し、一時期大変でしたが、現在は元気になって勉学に励んでいます。6月に旧沢内町(現西和賀町)に太平洋側としては黒いバシロの個体群の採集に出向いた際、久慈の蝶屋さんと偶然遭遇し、このブログのことが話題になりました。その際に全員が一致した意見として、写真の腕前においては、誠也君は完全にお父さんを凌いでいるということでした。今回のゴイシシジミのアップもすばらしい写真で、このような翅表に白斑が表れる個体は知っていますが、それがこうもくっきり写し込まれた飛翔生態写真は、これが空前のものであると思います。これからも身体に気をつけて究極の蝶の生態写真を目指し続けて下さい。朝日純一
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