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Inuroisその後
 Inuroisの、一応の解決編。先日、採集したフユシャクを中島さんに見ていただき、ようやく悩みが解けました。どうも、同定に迷っていたInuroisは、大部分がウスバフユシャクということで間違いなさそうです。しかしながら、弘前公園のInuroisの中に、ウスバフユシャクに混じってヤマウスバフユシャクらしき個体が入っていたとのこと。まだどの個体の話なのか伺っていないのですが、11月29日の採集品ということなので、もしかしたらこの記事の2枚目の画像の個体かもしれません。また、11月17日の個体はやはりフタスジらしく、赤みの強い少し変わった個体だったようです。これで今度からはちゃんと自分でも同定できる、かなあ。正直まだ自信は無いけれど、大きな進歩。

 そうそう、ニコンの新しい85mmマクロを今日初めて野外で使ってみました。とにかく使いやすい、この一言に尽きます。もう2年近く150mmマクロばかり使ってきたので余計にそう感じるのかも知れませんが、あの軽量性(150mmマクロの40%以下の重さ)と手ぶれ補正、インナーフォーカスの組み合わせは、とても軽快。それから、絞り羽根の形状はかなり円形に近く、木漏れ日をつかった撮影にも向きそうです。ボケ味(どれだけボケるかではなく、どれだけ滑らかにボケるか)はもう少し使い込んでみないと何とも言えませんが、解像度は良好。これからの主戦力になりそう。


昨日までの雪はほとんど融け、陰に少し残る程度 ― 2009年12月08日 青森県弘前市


ウスバフユシャク ― 2009年12月08日 青森県弘前市
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