一見して「これがフタスジフユシャクか!」と思い、喜んで撮影した(フタスジだとすれば初見)のがこの写真。しかし、家に帰って画像とにらめっこするうち、どうも同定に自信が持てなくなり、フユシャク研究の第一人者、中島さんにメールしました。
中島さんからの回答は、フタスジではなくウスバフユシャク。写真だけでは断言できないとのことでしたが、フタスジはもっと赤みが弱いのだそうです。うーん。やっぱり
Inuroisは難しい。それとも、僕に蛾を同定するセンスがないだけなんだろうか
……。
12/08追記:後日、中島さんに現物を送ったところフタスジフユシャクとの回答をいただきました。フタスジとしては、かなり赤みの強い個体とのこと。
2009年11月17日 青森県鰺ヶ沢町