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ムツセモンササキリモドキ
 先週末フユシャクのメスを探している途中、ムツセモンササキリモドキのメスが偶然1頭見つかった。小さな(20mm前後)キリギリス科の昆虫で、割と珍しいらしい。この種を初めて見たのは、たしか小学校低学年の頃、家族で十和田湖へ遊びに行った時だったと思う。見覚えのない小さなバッタがいる!と思って父に知らせたら、それがムツセモンササキリモドキだった。そのとき採集したのが秋田県初記録だったとかで、当時とても喜んだ覚えがある。今になってみると、ササキリモドキみたいなマイナーな分類群の県初記録なんて全く大したことじゃないと思うのだけれど、そんなことを考えてしまう今よりも、あの頃の方が純粋に虫を楽しめていたような気がする。


▲ムツセモンササキリモドキのメス ―2008年11月09日 青森県弘前市 岩木山


▲口器がささったままのセミの頭部。前にも同じような状況を見ているけれど、なんとも不思議。 ―2008年11月09日 青森県弘前市 岩木山


▲岩木山の麓。場所によっては雪が積もり始めている。 ―2008年11月09日 青森県弘前市 岩木山
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Commented by VIEW at 2008/11/16 02:35
セミの頭部は見た事ありませんが、カメムシの仲間が屋内の天井にぶら下がったまま死んでいるのを何度かみたことがあります。
脚だけで掴まっているのなら死後それほど経たないうちに落ちてしまいそうな気がしますから、
口吻を差し込んで抜けなくなってそのまま死んでしまったとか、もしくは体を固定するのに口吻を使っていたとか…?
Commented by ze_ph at 2008/11/16 22:46
VIEWさん
どうなんでしょうね。
こういうのって、案外理由は馬鹿らしいくらい単純だったりするのかもしれません。
当然その逆もあり得るのでしょうけど・・・
Commented by ゆうざん at 2008/11/16 23:20
そういえば,秋田県小坂町で調査した時もムツセモンササキリモドキは結構見つかりましたね。どこでも簡単に見つかるという種では無いですが,十和田湖周辺地域には多いのかもしれませんね。
ササキリモドキの類には,人が探しても簡単には見つからないため,竹筒トラップを仕掛けてカリバチに捕ってきてもらわないとなかなか確認できない種とかがいるらしいです。
Commented by ze_ph at 2008/11/17 00:41
ゆうざんさん
確かに十和田湖周辺には多いような気がします。時期にもよるのだと思いますが、当時は行くたびに見つけていました。そういえば、無翅タイプのササキリモドキの仲間がムツセモン以上に沢山いたんですが、それが何というササキリモドキだったのか、そっちの方が今となっては気になります。
Commented by ゆうざん at 2008/11/17 17:09
無翅タイプだと、コバネササキリモドキか、キタササキリモドキ(キタハダカササキリモドキ)のどちらかでしょう。
小坂町の調査では、キタササキリモドキを確認していますね。
Commented by ze_ph at 2008/11/24 00:42
ゆうざんさん
両種の写真を(横着してインターネットで)見てみましたが、キタハダカササキリモドキの方が記憶しているササキリモドキに近いような気がします。
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