過去の記事
2017 | 01 | 03 |
2016 | 01 | 03 | 04 | 05 | 07 | 09 | 10 | 11 |
2015 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
2014 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
2012 | 01 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
ブログ内検索
<< 前の記事 | | 次の記事 >>
弘前公園のフユシャク
 また今夜も弘前公園でフユシャクを探してきた。平日にも関わらずこれで3夜連続フユシャク探しに繰り出したことになる。(ついでにいうと、1日はさんだその前にも2日連続でフユシャク探しをしていたから、今週はまさにフユシャク尽くめ。)正直そろそろしんどいと思う気持ちもあったけれど、全身白緑色をした綺麗なイチモジフユナミシャク♀が見られるかも知れないと思うと、じっとしていられなかった。


▲ライトアップされた弘前城の傍でフユナミシャクの仲間が交尾していた。オオナミフユナミシャクだろうか。 ―2008年11月13日 青森県弘前市 弘前公園




▲イチモジフユナミシャク ―2008年11月13日 青森県弘前市 弘前公園(交尾は野外撮影、メスだけの写真2枚は屋内撮影)


▲カバエダシャクのオス。いわゆるフユシャクではないけれど、晩秋性のシャクガらしい。 ―2008年11月13日 青森県弘前市 弘前公園
この記事のトラックバックURL  http://ze-ph.sakura.ne.jp/zeph-blog/tb.php?280
Commented by spatica at 2008/11/15 09:43
弘前公園にイチモジフユナミシャクいるんですね〜。
自分はまだ見たことがなく、憧れの種類ですが…。
冬の山は夜行くには少々恐いですが、公園は気軽に歩けるのでいいですね。
Commented by Lycaena at 2008/11/15 14:13
イチモジフユナミシャク♀の2枚目、屋内撮影との事ですが、雰囲気出てて良いですねー。フユシャクにもこんな綺麗な色合いの種が居るとは知りませんでした。(と、いうかそもそも判別出来て無かったり)

>御都合がよろしければ、一緒に弘前公園へ行ってフユシャクのメスを探してみませんか?

近頃は些事に追われてなかなか時間が取れないのですが、弘前公園は近場ですし、自分も時間を作って見に行ってみようかな?とは思っています。

もしお会いする事があればヨロシクですー。
Commented by 野口 at 2008/11/15 23:02
過日はいろいろ教えて頂きありがとうございました。
紅葉がきれいですね。

フユナミシャクに似た昆虫が10月23日 這っていました。
何かの奇形種かと思いましたが画像に良く似ていました。
オスの動きはどのような動き方をするのですか?
お尻を引き摺るように歩くのですか?

雌雄で随分姿が違うのですね。
Commented by ze_ph at 2008/11/16 22:26
spaticaさん
夜の冬山は野性的な意味で怖いのですが、夜の弘前公園は社会的な意味で怖いです。
先日、懐中電灯でソメイヨシノの枝を照らしながら、ああでもないこうでもないと騒いでいたら、見回りのお巡りさん(だと思う)に声をかけられてしまいました(苦笑)
Commented by ze_ph at 2008/11/16 22:27
Lycaenaさん
こちらこそ、もしお会いすることがあったらよろしくお願いします!
Commented by ze_ph at 2008/11/16 22:39
野口さん
東北地方以北でもなければ10月23日にフユナミシャクの仲間というのはちょっと早すぎるような気もしますが、似たものも思い当たらないのでそうなのかもしれません。
フユナミシャクのオスは普通のガと同様にパタパタ飛び回りますが、メスは長い脚で割と速く歩きます。歩く時は腹部をちょっと持ち上げているような感があります。

オスとメスの姿のギャップがフユシャクの魅力だと思います。
コメントする
*は必須項目です。







<< 前の記事 | | 次の記事 >>
最近更新されたリンクブログ >>全て表示
ありんこ日記 AntRoom ― 今年初!クロオオアリの新女王入荷
蝶の観察記録-十勝蝶改め相模蝶の観察記録 ― ミヤマチャバネセセリの飛翔写真
活動日記 ― ギフチョウ
虫つれづれ@対馬v2 ― ムラサキシャチホコ
ふしあな日記 ― 春の伊那谷
世界のブナの森 ― チャノキの花
蝶の玉手箱 ― アカタテハの羽化
北のフィールドノート ― カマキリが・をくうの・に当てはまるのは
小畔川日記 ― 小畔川便り(アゲハの吸水-19(2022/9/10.11))
鳥蝶ビデスコ ― オジロトウネン
投稿者
ze_ph(記事数:1183
Celastrina(記事数:19
その他
総アクセス数
今日:今日のアクセス数 昨日:昨日のアクセス数