なにか変わったフユシャクが見つかることを期待して、屏風山のカシワ林へ行ってみた。ゼフィルスでいうところの、キタアカ、ハヤシ、ウラジロに相応するカシワ食いの特殊なフユシャクがいても良いような気がする。
しかし現実はそんなに甘くはないようで、結局見つけることが出来たのは、クロオビフユナミシャク、クロスジフユエダシャク、ウスオビフユエダシャクの3種だけ。普段通っているフィールドと大差ない顔ぶれで、ちょっと残念だった。ただ、クロオビを確実に見られるポイントは今まで把握できていなかったから、それは今回の収獲。とはいえ、1頭くらいメスも見つけたかったな・・・。クロオビのメスは翅が大きくてカッコいいのだ。(でも飛べない)
▲夕日に照らされるクロオビフユナミシャクのオス ―2008年11月15日 青森県つがる市
▲ウスオビフユエダシャクのオス ―2008年11月15日 青森県つがる市
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