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チャマダラセセリ
 1週間ぶりの更新です。その間コメントにも返信せず、申し訳ありません。
 毎日のアクセス、ありがとうございます。

[CASIO EX-F1]
 この前の火曜日、短い時間ではありましたが、カシオの社員の方々と直接お話しする機会がありました。この田舎の大学まで、わざわざ東京や仙台から5人もの方がいらしたものだから、びっくり。
 話の内容からも、この路線のカメラ創りにかなり積極的な印象を受けました。

[雑記]
 尾園暁さんのブログでオオワラジカイガラムシの写真を見ていて、ふと思ったこと。これ、ムモンアカの幼虫にそっくりじゃん!
 そういえば、ムモンアカの幼虫はカイガラムシに擬態してアリをだましている、なんてことも考えられるような。そもそも、ムモンアカの幼虫が蜜腺も持たないのにクサアリと共生できているのはちょっと、というか、かなり不可解なわけで、何か根本的な秘密が隠されているような気がします。
 いくら外見をカイガラムシに似せたからと言ってクサアリ相手に十分な擬態効果があるとは考えにくいのも事実ですが、体表面に分泌される化学成分か何かをカイガラムシに似せていて、その結果、ニッチがカイガラムシに似たから収斂進化して外見までカイガラムシに似てしまった・・・とか、そういうシナリオを立てることもできるわけで。
 ・・・以上、妄想でした(笑)

[チャマダラセセリ]
 先週末は、ゆうざんさんと一緒に岩手のチャマダラセセリを見に行きました。
 そういえば、近々この場所は採集禁止になる、という話が出ているのだとか。(どこまで確実な話なのかよく分かりませんが。)僕は今では全くと言っていいほど採集をしませんが、基本的に採集禁止の動きには反対です。採集を禁止する前に、もっとやるべきことがあるだろうと思ってしまいます。ただ、これからの時代は、仕方のない部分もあるのかもしれません・・・。


▲交尾 (2008年05月24日 岩手県岩泉町 PENTAX *ist DS, 17-70mm)


▲産卵 (2008年05月24日 岩手県岩泉町 Nikon D200, 150mm)


▲アズマギクでの吸蜜。父撮影。 (2008年05月24日 岩手県岩泉町 PENTAX *ist DS, 105mm)


▲タンポポでの吸蜜。父撮影。 (2008年05月24日 岩手県岩泉町 RICOH GR DIGITAL)


▲露岩地での吸水(2008年05月24日 岩手県岩泉町 Olympus E-330, 14-54mm)


▲後翅の白紋が強い個体。その割に前翅の白紋は発達が弱い。 (2008年05月24日 岩手県岩泉町 Nikon D200, 150mm)


▲ (2008年05月24日 岩手県岩泉町 Olympus E-330, 14-54mm)
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Commented by ゆうざん at 2008/05/31 09:43
先日はお世話になりました。交尾の写真,結局同じアングルのを載せたのですね。他のアングルのは気に入りませんでしたか?(笑)
私のブログにはコンデジで撮影したのを載せましたが,15mm魚眼で撮影したものと比べても被写体深度はコンデジが上になりました。コンデジ恐るべしって感じがしています。

採集禁止に関しては賛否両論あるとは思いますが,あまりに生息地が限定されてしまった種については,仕方ないと思います。「今のうちにこの場所で捕らなければ手に入らない」という採集者の心理から採集圧が高まり,結果として地域個体群が絶滅してしまった例もありますし。このチャマダラセセリも,この場所ではまだまだ安泰ですが,東北全体で見ると,この近辺以外の多産地は無いワケですから,安泰でいる内に規制をかけてしまうというのも長い目で見れば必要なことだと思います。ただ,あまりに強い規制をかけてしまうと,反発も大きくなって密猟が横行することも考えられるので,難しいところですね。
Commented by kk at 2008/05/31 10:25
採集禁止で全て解決するとはちっとも思いませんが、生息地が限定されたり、個体数が著しく減少しているところに採り屋さんたちが殺到している様子が、一般の人たちの目にどううつるかと考えたら・・・採り屋さん達にももう少し積極的な保護活動が期待されます。
Commented by 虫林 at 2008/06/02 17:54
こんにちは、
チャマダラの広角写真は凄いですね。5月の連休に長野県で撮影しましたが、敏感なチャマはなかなか広角写真を撮影させてくれませんでした。さすがです。しっとりとした雰囲気は、天気がうす曇だったのでしょうか?

今回の交尾の写真は、月間「むし」の表紙写真よりもさらに素晴らしい出来だと思います。
Commented by えいきち at 2008/06/02 22:37
いつもいつも素晴らしい写真ですね。
チャマダラセセリにはほとんど行ったことがありませんが、こんな写真を見るとまた行ってみようかなと思ってしまいます。

採集禁止、反対しようが無関心でいようが、これからどんどん増えるでしょうね。
私は採り屋なので、そういう場所には近づかないようにするだけです。
世の中の風潮が、だんだん虫採りが悪いことのようになっていってるように思います。
寂しいことだと感じています。
Commented by maeda at 2008/06/03 17:35
岩手にもまだこんな場所が残っているのですね。
嬉しくなります。大切にしたいものです。

えいきちさん、
私は今は撮るだけですが、もともと採集屋でした。
採ることが悪いとは思いませんが、何事も節度の問題かもしれません。
また時代の流れでもありますね。
Commented by 某編集者 at 2008/06/04 22:32
同じ日に、このような構図・ピントの申し分ない写真を何枚も撮ってしまうというところがすごい。感服。
Commented by ze_ph at 2008/06/05 22:49
ゆうざんさん
交尾の写真は、あんまり色々出してもあれかなぁと思ったので、あえて同じアングルで被写界深度を浅くしたカットを出してみました。
これからの時代、採集する側の人間も我慢するところは我慢しなくちゃいけないんだろうとは思うのですが、とにかくただ採集規制だけしておけば良いというような風潮にはなってほしくないなと思います。というか、ホントのところは、法律なんかで規制される前に、自分たちで採り過ぎないよう自制するべきなんでしょうけれど・・・
Commented by ze_ph at 2008/06/05 22:56
kkさん
採り屋さんを皆ひと括りには出来なくて、(写真屋でもそうであるように)問題になるような採り方をする人はごく一部なわけですが、その一部が目立ってしまうのも事実なのですよね。
多くの採り屋さん、というか虫屋さんには、もしかしたら保護活動に写真屋以上に積極的かつ的を得た考え方をしている人が多いのではないかと思うのですが・・・そう簡単にはいかないようです。
Commented by ze_ph at 2008/06/05 23:15
虫林さん
チャマは敏捷なので、広角撮影の時はE-330のライブビューにかなり助けられています。
午前中の天気は良かったのですが、交尾の写真のときの天気は、うす曇りどころか今にも雨の降りそうなくらいのどん曇りでした。
Commented by ze_ph at 2008/06/05 23:26
えいきちさん
今の世間の風当たりは、ちょっと採り屋さんに厳しすぎますよね。
世間がこういう風潮じゃなければ、僕はまだ虫採りをしていたかも知れないと思うことがあります。
こんなことばかりしてて、下の世代に虫好きな子たちが現れるのか心配です・・・
Commented by ze_ph at 2008/06/05 23:39
maedaさん
東北では岩手くらいにしかこういう環境には残っていないように思います。
貴重な環境であることには違いないのでしょう。
Commented by ze_ph at 2008/06/05 23:47
某編集者さん
ありがとうございます。
今回は晴れ過ぎない天気が幸いしました。
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