青森でも、ようやく蝶の季節が始まりました!
2年前、この時期に同じ場所で、最初にヒオドシチョウを見たのは
3月25日。それを考えるとまだちょっと早いような気もして不安だったのですが、春を待ちきれない思いに駆られ、行動せずにはいられません。ここ数日暖かい日が続いていたので、そろそろかな・・・と目論み、
Vespaさんを誘って行ってみました。まだ飛んでいないようならゼフィルスの卵でも探して帰るから、それでもいっか―くらいの気持ちでいたのは内緒です(笑) 現地で
ふうさんに会い、3人でフィールドに入りました。(ふうさんはその後仕事があるとのことで、あまり一緒には動けなかったのですが。)
しばらく林道を歩いていると、1頭のヒオドシチョウが飛び出しました!
毎年のことですが、この瞬間、何とも言えない幸せを感じます。
▲翅を開いて日光浴するヒオドシチョウ。奥には残雪が見える。 (2008年03月13日 青森県青森市 Olympus E-330, 14-54mm)
▲ヒオドシチョウ。予想以上に雪が融けていて、日当たりの良い場所には雪は残っていなかった。 (2008年03月13日 青森県青森市 Olympus E-330, 14-54mm)
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Commented by 愛野緑 at 2008/03/14 21:15
ヒオドシチョウですか、早いですね。
今年は是非産卵シーンを撮影したいと思っています。今日、毎年産卵されているエノキを見てきましたが、芽はまだまだ固いですね。
Commented by
ze_ph at 2008/03/15 01:56
愛野緑さん
こちらでは里でモンシロが飛び始めるのもまだ先の話なので、この時期のヒオドシはありがたいです。
ヒオドシの産卵は、まとめ産みする分回数が少なく、見るのが難しいのですよね。木のかなり高いところでそれらしい行動をとっているのを見たことがありますが、それだけです。是非、撮影して写真を見せてください(笑)
Commented by maeda at 2008/03/15 17:20
今日は12℃近くあったようですが、当然というか蝶は姿なしでした。
まだまだ春は来ないようです。
Commented by
ze_ph at 2008/03/16 07:37
maedaさん
こちらもこの日は珍しく10℃を超えたようです。
里でも、ぽつぽつとキタテハが見つかっているようで、新聞にも掲載されていました。
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