▲オオモンキアゲハ
Papilio iswara (2007年12月28日 Kinta Highland, Malaysia Olympus E-330, 14-54mm)
▲こちらは日本にいるものと同種の、モンキアゲハ(
Papilio helenus)。 (2007年12月27日 Kinta Highland, Malaysia Olympus E-330, 14-54mm)
<<お知らせ>>
2月10日、群馬県渋川市民会館にて、『チョウ類保全シンポジウム −ギフチョウ・ヒメギフチョウ−』が開催されます。
詳しくは、
こちらのお知らせをご覧ください。
この記事のトラックバックURL
http://ze-ph.sakura.ne.jp/zeph-blog/tb.php?161
Commented by
虫林 at 2008/01/24 21:01
この2枚の写真は、かなり下がぬかるんでいると思いますが、多分、ライブビューを駆使されたのではないかと想像します。カメラのメリットが良く生かされていますね。
Commented by
ze_ph at 2008/01/26 01:57
虫林さん
ご推測の通りです。
E-330のライブビューは、寝そべって撮影したいけどそれが出来ない水辺での撮影で役立ってくれました。
また、広角で撮影する際、頭を近づけずにカメラだけを被写体へ近付けることができるので、被写体への刺激が少なく、接写の成功率も上がったように感じました。
Commented by 揚羽 at 2008/03/28 15:48
モンキアゲハは、日本最大のアゲハで、飛翔時に垣間見える白い斑紋が見ごたえがあり、余計に大きく立派に見える。
顔立ちも、紳士的で、大人の雰囲気があるアゲハである。
特に、カラスザンショウが自生する林縁に多く見られる。
神奈川県三浦郡葉山町にも、大概見られ、よく蝶道を巡回する雄を見かける。
春になると、ツツジ(特に平戸躑躅)が咲き誇るころに、春型のモンキアゲハ達が現れる。夏型に比べ小型であるが、他の春型の黒いアゲハに比べて圧倒的に大きく、目立つ存在である。
午前中は、躑躅の上方で吸蜜するが、ジャコウアゲハやカラスアゲハ程、花々に固執しないようである。
葉山のある小山に”シンガポール道”なるコースがあり、モンキアゲハは、好んで、シンガポール道を飛翔する。特にAM10:30−13:30頃に、シンガポール道にモンキアゲハの雄達が通る。
夏型になると、更に巨大となり、前翅長さ:80mmの個体も見かける。
特に、日陰で、モンキアゲハの夏型雄が、吸水していることが多い。羽を雄大に広げ、
例の後翅中央の白い斑紋を隠しながらの体制であることが多い。
Commented by 刈屋 at 2009/05/16 12:19
私は、神奈川県に住んでおり、頻繁に三浦半島へ行きます。そこでモンキアゲハと出会いアゲハの虜になりました。
横須賀市の大楠山山頂に行ったら、躑躅が満開で黒いアゲハ達が非常に多い。特にカラスアゲハの数が多く、稀にクロアゲハやオナガアゲハも見られた。
そんな中、後羽の白い斑紋をちらつかせながら、モンキアゲハも飛んできた。
カラスアゲハは、木々の上方のやや明るいところを、モンキアゲハは、日陰と明るい場所を蝶道に選んでいた。
今日は、飼育していたモンキアゲハがオスとメスが羽化した。
アゲハの羽化は、いつ見ても感動します。
コメントする