▲濡れた地面で吸水するアオスソビキアゲハ(
Lamproptera meges)。しきりにポンピング(吸いこんだ水をすぐに尾端から排水する行動)していて、その水鉄砲のごとき排水の勢いに感動したけれど、写真には写っていなくてガッカリした。 (2007年12月28日 Kinta Highland, Malaysia Olympus E-330, 14-54mm)
▲シロスソビキアゲハ(
Lamproptera curius)。奥にはアオスソビキアゲハ(
L. meges)も見える。シロスソビキアゲハとアオスソビキアゲハは、一緒になって吸水集団を形成していた。 (2007年12月28日 Kinta Highland, Malaysia Olympus E-330, 14-54mm)
▲[1/22追記]父が撮影した、アオスソビキアゲハ(
L. meges)のポンピング行動。尾端から勢いよく排水されているのが分かる。 (2007年12月27日 Kinta Highland, Malaysia RICOH GR DIGITAL)
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<<お知らせ>>
チョウ類保全シンポジウムは、2007年1月に岐阜県で初めて開催されました。チョウをシンボルとして地域の自然環境を考える場として、今後、全国各地での開催が予定されています。
第2回チョウ類保全シンポジウムが、下記のとおり開催されます。
日高敏隆氏(京都精華大学客員教授・京都大学名誉教授)と、
海野和男氏(昆虫写真家・日本自然科学写真協会副会長)による特別講演「チョウと親しみ、自然を守ることも」も行われます。
◆チョウ類保全シンポジウム−ギフチョウ・ヒメギフチョウ−
◆日時:2008年2月10日(日)10:00〜16:30
◆場所:群馬県渋川市民会館
◆主催:特定非営利活動法人(NPO法人)日本チョウ類保全協会
◆共催:群馬昆虫学会・赤城姫を愛する集まり
◆後援:群馬県教育委員会・渋川市教育委員会・(財)日本自然保護協会・日本鱗翅学会
◆参加費:無料(どなたでも参加することができます)
※シンポジウムへの参加申し込み、当日のプログラムなど、詳細は、こちらの案内(PDFファイル)をご参照下さい。
※主催者の日本チョウ類保全協会については、協会Webサイトをご参照下さい。どなたでも入会することができます。
※会場の群馬県渋川市民会館については、会館ホームページをご参照下さい。
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fanseab at 2008/01/21 23:45
スソビキのポンピング撮影はテクニック抜群の貴殿でも難しかった・・・と聞いて安心しました(笑) 小生も飛翔撮影より歩留まり低かったですけど、何とかシロスソビキ
で撮影できましたが・・・。腹端から発射した瞬間にシャッターを押しても遅いので
すよね。何か動体視力を試されているようなイライラ感が募ったことを思い出し
ました。
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ze_ph at 2008/01/22 03:21
fanseabさん
タイミングを見計らって100回以上はシャッターを切ったと思うのですが、成功カットは1枚もありませんでした。尾端にピントの合ってない写真では水滴が写っているものもあったのですが・・・。かなりショックでした(苦笑)
fanseabさんのポンピングの写真は凄いものだったんだなぁ、と痛感した次第です。
そういえば、父が撮影したアオスソビキの写真に水滴がきちんと写っているものがあったことを、すっかり忘れていました。遅ればせながら、掲載いたします。(シロスソビキの写真の下です。)
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