今回の更新から年末年始にかけて、今シーズンに撮影したブログ未掲載の写真を少しずつ紹介していきたいと思います。
9月以降、週1回ペースの更新が続いていましたが、これからしばらくはまた毎日更新するつもりですので、よろしくお願いします。
さて、今日はコエゾゼミ。
八甲田山へ
キベリタテハや
エルタテハを見に行った日に撮影したものです。
この日はコエゾゼミの羽化ピークにあたったのか何なのか良く分からないのですが、随分と大人しいコエゾゼミを何頭も見かけました。
▲コエゾゼミ。とまっている木はダケカンバ。 (8月23日 八甲田山 PENTAX *ist DS, 17-70mm)
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Commented by しおちゃん at 2007/12/17 21:03
こんばんわ、一通り見させていただきました。
すごいですね!尊敬です。
八甲田山というと子供のころから怖いイメージがあるので(某小説のせい?)、あまり調べたことは無かったですが、よさそうなところですね。
カミキリなんか面白いのが採れそうです。
機会があればいってみたいところですね。
Commented by
ze_ph at 2007/12/18 00:56
しおちゃんさん
こんばんは。
八甲田は、虫屋にとっては面白いところです(笑)
でも、一般的には雪中行軍の暗いイメージが強いみたいですね^^;
カミキリ・・・オオトラなんていないもんですかね、、、(北海道では見つかってるのに、青森では記録がありません。
Commented by cicada_nana at 2007/12/18 18:33
こんばんは
コエゾゼミやエゾゼミとなると大体望遠で撮らないとちかづけない?イメージが
見事に吹き飛ばされた、新しい1面を見ました。
場所や時間帯もあるのでしょうけれど、すっきりとした綺麗な写真で
私も望遠からちょっと離れてみようかと思う程、美しいコエゾゼミの写真です
(^^;そんなお言葉を頂けるなんて、イタコンは選択ミスしてしまったのかも・・・
内輪BBS、私の写真が多分、管理人様に削除されてたんです(何故?)(汗)
Commented by kk at 2007/12/18 22:12
こんばんは。北海道では、比較的低い位置でエゾゼミ類を観察できるばしょがあります。中低山に棲息する個体群は、羽化時期や時間帯に関係なく樹の低い位置や灌木の枝上で良く見られます。八甲田山の例も同様なのではないかと思いますがどうでしょうか?
Commented by
ze_ph at 2007/12/19 15:59
cicada_nanaさん
コエゾゼミは割と木の低いところにとまっていて、他のエゾゼミの仲間よりも近づきやすいというイメージはありましたが、ここまで不用心な個体ばかり何頭もいたのには驚きました。
理由は分かりませんが、何か特殊な状況だったのだろうと思います。
cicadaさんの記事は、そういえば確かスレッドへのレスの付け方が間違っていた(親記事にレスしなければいけないのに、誰かの子記事にレスしていた)ので、正しく投稿しなおしてくれという意味で削除されたのかもしれません。
Commented by
ze_ph at 2007/12/19 16:10
kkさん
生息密度が高くなるとセミは鈍感になる、なんて話を聞いたことがあります。
どこまで信用して良い話なのかよく分かりませんが、確かに、都会のミンミンゼミは沢山いて鈍感なのに対し、こちらのミンミンゼミは鳴き声すらなかなか聞けないほど珍しい上にめちゃくちゃ敏捷で、そういう例を見ていると有り得ない話ではないなと思います。
コエゾゼミはもともと木の比較的低いところにとまっていて観察し易いというイメージがありますが、生息密度が高い場所ではそれに加えて鈍感になり、さらに観察しやすくなっているのかもしれません。
とはいえ、毎年キベリを見にこの場所へ行っているのですが、こんなふうにコエゾゼミを見たのは初めて(それらしき鳴き声はいつも聞こえるのですが)で、不思議に思っています。
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