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春型ゴマダラチョウ

▲春型ゴマダラチョウ♂の飛翔(6月17日 青森県深浦町 PENTAX *ist DS,105mm + x1.5)


▲エノキの葉への産卵(6月17日 青森県深浦町 PENTAX *ist DS,105mm + x1.5)


▲エノキの細い枝への産卵(6月17日 青森県深浦町 PENTAX *ist DS,105mm + x1.5)


▲産卵のために樹幹を歩くゴマダラチョウ♀。この辺りでは葉や細い枝よりも、太い枝や幹に産卵する頻度が高い。(6月17日 青森県深浦町 PENTAX *ist DS,105mm + x1.5)


▲エノキの樹幹への産卵。父曰く、「ウラキンシジミの産卵みたい・・・。」(6月17日 青森県深浦町 PENTAX *ist DS,105mm + x1.5)


▲ゴマダラチョウ♂(6月17日 青森県深浦町 PENTAX *ist DS,105mm + x1.5)
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Commented by 蝶山人 at 2007/06/19 14:04
本当に白いですね?
鎌倉のアカボシも春型は白いようですが・・・

アカボシの夏型は飛び方がアサギマダラとそっくりで
最初民家の庭先でアサギマダラと間違えました。
シロチョウに擬態するよりはマダラチョウを考えた方が
天敵を避けるのに有効な気がします。
Commented by maeda at 2007/06/19 22:07
エノキの葉上に産卵するのは何度も見ていますが、幹はまだないです。
意外でした。
Commented by fanseab at 2007/06/19 23:34
相変わらず、飛翔写真は素晴らしいですね。
それにしてもわざわざ樹幹に産卵するメリットで一体なんなのでしょう?
生まれた幼虫にしてみたら大変ですね。
Commented by ze_ph at 2007/06/21 17:18
蝶山人さん
うーん、、温暖な地域ではマダラチョウが沢山いるからそれで問題ないのですが、寒冷地では一般にマダラチョウが少ない(もしくは生息しない)のでマダラチョウへ擬態する意義が薄れるかと思います。その代わり寒冷地ではシロチョウが繁栄しているので、寒冷な条件下では白くなり(=シロチョウへの擬態)、温暖な条件下では黒くなる(=マダラチョウへの擬態)遺伝子が自然選択的に確立された、と考えるのが無難かもしれません。
ただの憶測に過ぎませんけれど(笑)
Commented by ze_ph at 2007/06/21 17:22
maedaさん
北国(少なくとも青森で見ている限り)では、葉や細い枝よりも、太い枝や幹に好んで産卵する傾向があるようです。(特に春型?)
温度の安定性の面では葉などに産卵するよりも若干優れているのかもしれません。
でも孵化幼虫にとってはいい迷惑のような気もします。
Commented by ze_ph at 2007/06/21 17:32
fanseabさん
今回はいつもと違って長いレンズを使っていたこともあり、勝手が違って苦戦しました。(苦笑)
maedaさんへの返信コメント内でも書きましたが、幹に産卵するメリットといえば温度の安定性(もしくは輻射熱)くらいしか思い付きません。
意味あるんですかねぇ?
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