▲真珠のように美しい白帯が感動的だった
Vindula dejone の♀。同属で普通種である
V.erota は何度も見ているが、
V.dejoneに出会ったのは初めてだった。カメラしかない丸腰状態だったので撮影できたが、もし捕虫網があったら撮影する勇気はなかったかもしれない。―父撮影 2008年12月27日 Dambri, Lam Dong, VIETNAM
▲ルリタテハ
Kaniska canace の♂。日本のルリタテハも良いけれど、ベトナム産は後翅の青帯がより広くなってカッコイイ。―父撮影 2008年12月26日 Dambri, Lam Dong, VIETNAM
▲胴部の金緑光沢が印象的なキンミスジの仲間
Pantoporia sp. ―父撮影 2008年12月25日 Tac Mai, Dong Nai, VIETNAM
▲日本のヤエヤマイチモンジやシロミスジと同属の
Athyma nefte ―父撮影 2008年12月30日 Dambri, Lam Dong, VIETNAM
▲イナズマチョウの仲間
Cynitia lepidea ―父撮影 2008年12月29日 Dambri, Lam Dong, VIETNAM
▲チャイロフタオ
Charaxes bernardus 幼虫 ―父撮影 2008年12月28日 Dambri, Lam Dong, VIETNAM
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カオヤイ at 2009/03/12 21:52
こんばんは、初めましてカオヤイと申します。
いつも素敵な写真を拝見させて頂いております。
以前のキララシジミなんかは感動しました。
最後のチャイロフタオの食樹は何なんですか?
カオヤイさん
はじめまして・・・・とは言うものの、以前からカオヤイさんのホームページは拝見させていただいていました。
さて、チャイロフタオの食餌植物ですが、文献にはマメ科、ミカン科、クスノキ科、バンレイシ科、トウダイグサ科などを食べる広食性であることが書かれています。
今回は同じ木にオビモンアゲハ P.demolion の幼虫もいたので、ミカン科なのだと思います。
Commented by えいきち at 2009/03/15 11:02
いやいや、次から次と出てくる出てくる。
あまり天気が良くなかったとのことだったのに、よくこれだけの蝶に出会えましたね。
やはり丸腰だといいのだろうか。
いや、そんなわけないですね。
dejone の♀、採りたいなあ。
えいきちさん
あまり天気が良くなかったおかげで、柔らかい光が必要なマクロはきれいに撮れました。でも、背景を生かした広角は光りが足りなくてイマイチです。
Dejoneのメス、初めて見ましたが、自然光の下では白い帯が真珠のようにきらめいてきれいでした。こうした真珠的な「あじ」は、なかなか画像で表現できなくて残念です。さらに、飛び去ったときの空しさも・・・・・
Commented by 中 at 2009/03/17 10:46
食草、私も気になりました。
写真を拝見する限りでは、およそミカン科らしくない出で立ちですが、全体像はミカン科の雰囲気でしたか?
そして、「オビモン」は本当にdemolionだったのでしょうか。nobleiだったらすごいなあ、と。
ついでにここに書いてしまいます(もと記事にコメントできなかったので)。
http://ze-ph.sakura.ne.jp/blog_old/zeph.exblog.jp/2964243/ の写真を頼りに、
近くの河川敷でコムラサキ幼虫を探してきました。
結果は......40分で10頭。初めてにしては満足できました。
これはオオムラサキを採るより面白いです。
ここの写真が非常に役に立ちました。ありがとうございました。
中さん
熱帯の植物は見当もつきません。ただし、Damburi周辺にdemolionはいますが、nobleiの記録はないようです。
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YODA at 2010/01/11 00:05
はじめまして♪
当方、最近ブログを始めたYODAと申します。
昨年11月に香港に行ってきて、Athyma nefteの♂を撮影して紹介した記事に、本ページのリンクを貼らせていただきました。
しかし、どれも綺麗な画像で、うっとりしますです。
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