▲メイガの仲間?。(加筆:キアヤヒメノメイガだろうとのこと。コメント参照。)このシステムでは四隅がケラレるので、中心部をトリミングしている。 (11月17日 岩木山 Olympus E-330, 魚露目8号)
▲クヌギカメムシの仲間 (11月17日 岩木山 Olympus E-330, 魚露目8号)
▲ミミズクの幼虫。昨年はこの時期に成虫を見ているのだが、越冬態はどうなっているのだろう。幼虫でも成虫でも越冬できるのだろうか?? (11月17日 岩木山 Olympus E-330, 魚露目8号)
▲現在使用しているレンズ(SIGMA 18-50mm F3.5-5.6)と魚露目の組み合わせでは、この程度のケラレがある。(他の写真はその分トリミングして掲載。)1.4倍テレコンを使用すればケラレは解消するはずだが・・・ (11月17日 岩木山 Olympus E-330, 魚露目8号)
11月23日 加筆
現状の魚露目システムの難点である四隅のケラレを、テレコンを使わずに上手く回避、ないしは逆に利用する手立てはないものかと、ここ数日考えていました。
で、今さっきふと思い付いたのが、歪み補正をする(≒周辺像を引き延ばす)ことでケラレを無くすという方法です。四隅のケラレを避けて中心部をトリミングする(もしくはテレコンを使用する)よりも、画角は広くなります。
もちろん周辺部の画質は多少劣化してしまいますが、このシステムでは像面歪曲が目立ち周辺部に妙にピントがあってしまうので、少しくらい(周辺部は)ぼやけてくれた方がかえって自然な雰囲気になるような気もします。
邪道といえば邪道ですが、いまやコンデジも内部で自動的に歪み補正する時代だし、場合によってはこういう写真もありかなぁと思います。
▲上に掲載した写真を、ソフトで歪み補正して超広角レンズ風に変換してみたもの。ケラレを避けてトリミングしたものよりは画角が広い。 (11月17日 岩木山 Olympus E-330, 魚露目8号)
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Commented by
アスベスト at 2007/11/23 01:51
こんばんわ〜ブログでは初投稿ですよね? このメイガはキアヤヒメノメイガだと思います。福岡も寒くなってきましたが、青森の寒さと比べたら・・・こっちは南国なんでしょうね(笑) まだ蝶々も飛んでますし、やっと紅葉しているところです。別の日の記事ですが、フユシャク類の画像も良いですね♪ 私は寒いのが苦手なので冬は閉じこもってしまう?のであんまりフユシャクは採っていないんです。来年のフチグロトゲまでは冬眠ですかね(笑) 長々と書いてしまいましたが、最後に・・・11月7日の種不明の蛾はオオナミかコナミのどちらかです。この手のやつは同定が苦手でして・・(汗汗 蛾の同定はなかなか難しいです。
Commented by
ze_ph at 2007/11/23 17:49
アスベストさん
お久しぶりです。
そうですね。福岡は南国です(笑)
こちらはもう辺り一面雪景色で、フユシャクを見るのも難しい時期になりつつあります。
メイガの同定ありがとうございます。
記事の方に加筆しておきますね。
11月7日の種不明の蛾は、ナミシャク亜科のフユシャクだろうことまでは見当がついていたのですが・・・素人目には個体差の方が種差よりも大きいように見えてしまいます(苦笑)
Commented by そよ風ふく at 2007/12/05 21:11
エノキって、売ってるのは白いのに、生えてるのは色が濃いんですね。
キノコ狩り、楽しそうです。
でも、採ったら食べたくなるでしょうから、危ないのでやめときます。
Commented by
ze_ph at 2007/12/08 00:28
そよ風ふくさん
野生のエノキタケはキノコらしい形をしたキノコです。
一般に販売されているエノキタケは、確か”もやし”と同じような状態で管理されているため、白く細長いのだと聞いたことがあります。
昆虫観察ついでのキノコ狩りは、楽しみが2倍になってなかなか面白いです。
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