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リブナキララシジミ
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年末はマレーシアのランカウイ島へ行ってきました。更新を滞らせること実質5ヶ月の、どうしようもない本ブログではありますが、今日からはぽつぽつ更新していく所存。

さて今年初めに紹介するのは、2013年の撮り初めともなったリブナキララシジミ Cyaniriodes libna です。キララシジミはPoritia属の一部を除けば珍品揃いで、このリブナも例外でないどころか超のつく大珍品。この種を狙って見られるのはランカウイ島くらいです。早朝に活動するシジミチョウの中でもとりわけ早い時間帯に活動する種類で、日光が差し込む前の薄暗いジャングルを控えめに占有します。
ところでキララシジミ亜科はアシナガシジミ亜科(日本産チョウ類ではゴイシシジミなど)と姉妹群関係にあると考えられているのですが、このリブナはアシナガシジミっぽさを色濃く表した種類だと思います。翅を閉じたリブナは遠くから見るとAllotinusのアシナガシジミと見間違うし、メスなんて翅表が白黒なのでどこから見てももう完全にアシナガシジミです。






Cyaniriodes libna


Cyaniriodes libna

2012年12月24日〜2013年01月01日 Langkawi Is., MALAYSIA
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