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カバイロシジミ幼虫
本サイトの写真ページを大幅に更新しました。
 良ければご覧になってください。

前回のリベンジ(カバイロシジミ)とゴマシジミを兼ねて、竜飛岬へ行った。
しかし、待てども待てどもゴマシジミが現れない。カバイロもいない。天気はそれほど悪くもないのに・・・。
しばらくして、採集をしていた方に伺ってみたところ、その方もボロが1頭採れただけだったといのこと。そんな状況では、撮影は全くお手上げ。
仕方なく、前回カバイロを撮影したポイントに移動してみることにしたけれど、その移動先でも蝶がいない。
前回見た個体と同じ個体が雌雄1頭ずつ、それもボロさを増して、見つかっただけだった。
この少なさはどういうことなのだろう。ここしばらく悪天が続いたことが影響しているのだろうか。それにしても少なすぎるような気がするけれど・・・。
いないことにはどうにもならないので、仕方なくカバイロの幼虫探しをした。
カバイロの幼虫を探すのは初めてだったけれど、いったん目が慣れると想像以上に見つけやすい幼虫だと思った。


▲眠に入っているカバイロシジミ3齢幼虫(8月11日 青森県竜飛岬 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲終齢幼虫(8月11日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS,105mm)


▲2齢幼虫(8月11日 青森県津軽半島 RICOH Caplio R4)
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Commented by まさ at 2007/08/12 19:24
ご無沙汰してます。

新調された写真ページ、堪能してきました。
やはりゼフ、良いですねぇ。青森のチョウの生態写真館としてさらなる種の充実を応援してます!
年一化のチョウに大きな災害は厳しいですね。
Commented by みんみんちょう at 2007/08/13 22:09
カバイロシジミのまともな写真を撮っていないので、青森に行こうかと思っていたのですが、ze_phさんが撮れないくらい少ないのでは難しそうですね。以前行った時もナガボノシロワレモコウの花が非常に少なくて、ゴマシジミが殆ど見られない時がありました。気候が厳しいので安定した発生は難しいのでしょうか。

カバイロシジミの幼虫は老熟するとヒロハクサフジの花にそっくりな色になって奇麗なんですが、アリが来ているのでかえって目立ってしまいますね。
Commented by ze_ph at 2007/08/14 00:42
まささん
お久しぶりです。ありがとうございます。
これから頑張って拡充していこうと思っています^^;
カバイロとゴマは、来年の発生がどうなるのか心配です。
Commented by ze_ph at 2007/08/14 00:45
みんみんちょうさん
今年は本当に厳しいです。とはいっても、僕たちの行った日がダメだっただけの可能性も十分にあるのですけれど・・・。

たしかに、カバイロの幼虫はアリのせいでかえって目立っていますね。
昆虫や鳥には良くても、人間(というか虫屋?)相手には不適切な生態かもしれません(笑)
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