▲セグロベニトゲアシガ。この蛾の幼虫は、ゴイシシジミと同様、ササにつくアブラムシを捕食する。(7月14日 青森県津軽半島 RICOH GR DIGITAL)
▲セグロベニトゲアシガの吸汁と産卵。成虫がアブラムシで吸汁するところもゴイシシジミに似ている。(7月14日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS,105mm)
▲セグロベニトゲアシガとゴイシシジミの終齢幼虫(7月14日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS,105mm)
▲ゴイシシジミの終齢幼虫。体にろう状物質を纏っている。(7月14日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS,105mm)
▲脱皮後間もないゴイシシジミ終齢幼虫。まだ、ろう状物質を体表に纏っていない。(7月16日 飼育下 PENTAX *ist DS,105mm)
▲ゴイシシジミの蛹(7月19日 飼育下 PENTAX *ist DS,105mm)
▲ゴイシシジミ(7月14日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS,17-70mm)
※5、6枚目(ゴイシシジミの終齢幼虫初期の写真と、蛹の写真)は飼育下で撮影したものです。
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spatica at 2007/07/20 22:42
ゼフィルス撮影の合間にこんな写真を撮られているとはさすがですね。一つ一つを丁寧に撮影されているところがすごいと思います。
自分も先日偶然ゴイシシジミに出会ったので近くを探したところ、セグロベニトゲアシガにも出会うことができました。実物は小さいですがヴィヴィッドな色で目立ちますね。ze_phさんの記事が無ければ意識してみることもなかったと思いますので、実に面白いものを教えていただけたなぁと思っています。
肝心のアブラムシとの絡みですが、近くにアブラムシが見当たらずにスカでした(泣)。
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ze_ph at 2007/07/21 00:46
spaticaさん
僕としてはゼフィルスよりもこういう虫の方が魅力的だったりします^^;
特にこの蛾はあこがれだったので・・・。(憧れるほど珍しい種じゃないだろとか突っ込まないでくださいね!)
spaticaさんもこのガを見つけたのですか。感動的な色と形ですよね!?
アブラムシとの絡みを見れなかったそうでちょっと残念ですが、ゴイシシジミを見ていればそのうち自ずと見れるのではないでしょうか。
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