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シタキモモブトスカシバの虫エイと蛹殻
 また深浦へ行ってきました。今日は大八木さんも一緒です。時期柄あまり多くのものを見ることは叶わず苦戦したのですが、シタキモモブトスカシバの土繭や古い虫エイを見つけられたのは大きな収穫でした。
 しかし、中に幼虫の入った土繭は大八木さんが見つけた1個のみで、他に掘り出した14個の土繭は全てが昨夏以前の羽化殻。今回探したキカラスウリには、今年あまりメスが訪れなかったのかもしれません。ちなみに、土中での被捕食率がとても高いという話を聞いていたのですが、周囲がコンクリートで固められていてモグラなど捕食者の入れる環境でないためか、捕食などによる死亡個体はありませんでした。


羽脱後の土繭と蛹殻。シタキモモブトスカシバは土中で越冬、蛹化する。 ― 2009年11月08日 青森県深浦町


空になった虫エイ。ホストはキカラスウリ。虫エイの片側を木屑で紡ぐのがモモブトスカシバ類の特徴。 ― 2009年11月08日 青森県深浦町
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