▲オツネントンボ(5月26日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,改造レンズ)
▲ジョウカイボン(5月26日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,改造レンズ)
白いウスバシロチョウを探す合間に撮影したものです。
丁度シャクの花が満開で、ウスバシロ以外にも様々な虫が集まっていました。
中でも一番驚いたのはトラフシジミの数で、かなりの数が吸蜜していました。このポイントには小学生の頃から通っていますが、一度にこんな数のトラフシジミを見たのは初めてです。
でも、沢山いると何故だか逆に撮影の意欲が湧かなくなるのですよね。帰ってから考えてみると、トラフシジミにレンズを向けていなかったことに気付きました。
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Commented by 蝶山人 at 2007/05/29 11:20
いつの間にやらあの時間に
こんなに凄い虫たちを撮影していたのですね?
オツネントンボは実物を見たことが無かったので
見てみたかったです。
蝶だけに目を奪われていると
他の虫や植物に目が行かなくなっていることを最近感じます。
ze_phさんの広い視野に脱帽です。
蟻の巣系のシジミ幼虫シリーズも楽しみにしています。
Commented by
ze_ph at 2007/05/29 22:45
蝶山人さん
オツネントンボは、普通種なのですが人の目につきにくいトンボですよね。
実はあの場所にも沢山いたのですけれど・・・(苦笑)
でも、最初は教えられないとこのトンボを見つけるのは難しいのかもしれませんね。そういえば僕も、昔父から教わるまではその足元を飛んでいるガガンボみたいな小さな虫がオツネントンボだとは気づきませんでした。
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