一昨年何頭ものムモンアカシジミの羽化を観察したクサアリコロニー(
2007年の記事参照)で、父が大きな終齢幼虫を見つけました。見つかったのはこの1頭だけで、一昨年ほどの数ではないものの、発生は細々と続いているようです。
最近このような小さい昆虫をマクロレンズでアップにする機会が多いのですが、今使っている150mmマクロでは被写界深度が浅すぎるし手振れしやすいしで結構大変。もう少し焦点距離の短いマクロレンズも欲しいな、と思うことが多いです。そこで、以前から開発が発表されていた
タムロンの60mmF2マクロに興味を持っていたのですが、その希望小売価格が昨日発表されました。で、問題の希望小売価格ですが、どうやら90mmマクロと同じくらいのよう。悩みの種がまた1つ増えてしまいました
……むむむ。
終齢幼虫とクロクサアリ ― 2009年06月16日 青森県深浦町