岩木山のいつも夏にゼフィルスを見ている場所へ行ってみた。何か美味しいキノコが生えていないかという下心があったのだけれど、結果はさっぱり。ほんの数本ナラタケを見つけただけ。撮影するほどの株でもなければ、持ち帰って調理してもらう程の量でもなかった。
キノコを探して歩いていると、何やら青紫に光るガの翅が落ちているのを見つけた。一瞬、ムラサキシタバかと思ってハッとしたけれど、よく見たらフクラスズメだった。他にモンスズメバチの死骸なんかも落ちていて、シーズンが終焉に向かっているのを感じた。・・・あのモンスズメバチの死骸、
ハチタケのホストになったりしないのかな。無意味だとは思うけど、一応落ちていた場所は覚えておこう。
▲ヌメリガサ科の一種 ―2008年10月05日 青森県弘前市 岩木山
▲フクラスズメの死骸(後翅) ―2008年10月05日 青森県弘前市 岩木山
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