先日、偶然ミヤマチャバネセセリのポイントを見つけました。
この場所では、僕が今まで一生のうちに見たことのあるミヤマチャバネの数よりもずっと多くの個体数(と言っても5〜10頭程度)が飛んでいました。まして、個体数の少ない春型です。
ただ、今にもススキが深く茂ってダメになってしまいそうな、紙一重な環境だったのがちょっと気掛かりです。
▲ミヤマチャバネセセリ。その生息地はやや開けたススキ原だった。 (2008年05月11日 青森県深浦町 Olympus E-330, 14-54mm)
▲ミヤマチャバネセセリ (2008年05月11日 青森県深浦町 Nikon D200, 150mm)
▲ミヤマチャバネセセリの吸蜜 (2008年05月11日 青森県深浦町 Nikon D200, 150mm)
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Commented by 宮城のひよっこ at 2008/05/16 22:35
ミヤマチャバネセセリですが、蝶屋に復帰して5年経ちますが、一度も見ていません。
子供の頃に採った標本が一つあるのみです。
県内ではたまに記録はありますが、1頭づつのみで、複数の記録はありません。
そのポイントは大事にしたいですね。
Commented by
ze_ph at 2008/05/20 22:28
宮城のひよっこさん
ミヤマチャバネセセリは、狙って見れる蝶でないだけに難しいです。
このポイントがきちんと維持してくれると良いのですが・・・
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