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リュウキュウアサギマダラ Ideopsis similis [1/18訂正:リュウキュウアサギマダラではなく、その近似種の
I. vulgarisだろうとの指摘をいただきました。図鑑で確認してみたところ、前翅中室端の斑紋がえぐれていること、前翅第2,3室基部の斑紋があまり丸みを帯びずに長形くさび型になっていることから、間違いなさそうです。](2007年12月30日 Karing, Malaysia Olympus E-330, 14-54mm)
▲このポイントは、ゴム畑に沿った林道だった。(2007年12月30日 Karing, Malaysia Olympus E-330, 14-54mm)
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Commented by
Lycaena at 2008/01/17 01:06
リュウキュウアサギマダラ・・・。やっとアカエリトリバネ以外で、「自分でも知ってる蝶」が出てきました。(苦笑)
それにしてもゴムってこうやって採取するんですね。器が一杯になるまで結構掛かりそうな・・・。
Commented by
ze_ph at 2008/01/19 01:44
Lycaenaさん
ごめんなさい・・・リュウキュウアサギじゃありませんでした。。
ゴムの採取ってどのくらい時間がかかるのでしょうね。見た感じあまり集まりそうには思えなかったのですけれど(笑)
というか、もう少し合理的な採取方法があるような気がしてなりません。
Commented by 中 at 2008/01/19 11:25
未だにリュウキュウアサギマダラとvulgarisの区別が分かりません。
この写真にも、「あれ?マレーにsimilisなんていたっけ?」程度にしか
思ってませんでした。
この写真の場合、結局、どこを見て区別するのが正しいのですか?
Commented by
ze_ph at 2008/01/20 03:04
中さん
>この写真にも、「あれ?マレーにsimilisなんていたっけ?」程度にしか思ってませんでした。
そのコメントを読んで、「あれ?similisいないんだったっけ?」と思いました(笑)
確認してみたところ、マレーの北部ではsimilisとvulgarisが混生するらしいのですが、マレーの他の地域にsimilisは分布せず、このポイントもvulgarisしか分布しないようです。
分布しない蝶と誤同定してしまうなんて、恥ずかしいことをしてしまったものです(苦笑)
>この写真の場合、結局、どこを見て区別するのが正しいのですか?
「東南アジア島嶼の蝶」によると、前翅中室端の斑紋がえぐれていて、前翅第2,3室基部の斑紋があまり丸みを帯びずに長形くさび型になっているのがvulgaris、そうでないのがsimilisとのことです。
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