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アカシジミの卵
超等倍のマクロ撮影環境を一新したので、まとめておきます。

1. Kenko デジタル接写リングセット
自動絞り(とついでにAF)が動作する電子接点付きの中間リングです。中間リングと普通のレンズを組み合わせたなんちゃってマクロはあまり良い結果にならないのですが、等倍マクロレンズとの組み合わせでは存外綺麗に撮影できます。
AF-S Micro NIKKOR 85mm f/3.5G との組み合わせで、撮影倍率はおよそ2倍(35mm換算3倍)まで。自動制御できるしワーキングディスタンスが長いので、小型昆虫の撮影に便利です(4月4日のワモンナガハムシは、85mmマクロ+接写リングで手持ち撮影した2枚の画像を深度合成)。

2. OM Zuiko Auto-Macro 20mm F2.0
憧れのオールドレンズにとうとう手を出してしまいました。7倍くらいまではかなり綺麗に撮影できます。最小撮影倍率4.2倍。OM-ニコンFのマウントアダプターはおそらく市販されていないので、取り付けに工夫が必要です。
最近の卵の画像は全てこのレンズで撮影したもの(10-20枚程度を深度合成)。固定環境と微動装置が不十分なので、このレンズの実力を引き出し切れていない気はしますが

3. 深度合成ソフト
Zerene StackerCombineZP、CombineZMと試して、ひとまずZerene Stackerに落ち着きました。しかし有料ソフトなので試用期間が終わったらどうしようか考え中(CombineZシリーズは無料)。




アカシジミ Japonica lutea の越冬卵

2015年04月10日 弘前市
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