▲黒点の発達が弱いオス。父撮影。(8月18日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS2, 105mm)
▲黒点がよく発達したオス。父撮影。(8月18日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS2, 105mm)
▲岩木山の平均的な斑紋をしたメス。(8月18日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS, 17-70mm)
▲外縁黒帯が発達し、黒点部にまで達しているメス。(8月18日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS, 17-70mm)
▲エゾミソハギでの吸蜜。父撮影。(8月18日 青森県岩木山 RICOH GR DIGITAL)
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fanseab at 2007/08/26 18:26
斑紋変異画像を採集するには、それに足る開翅シーンが得られなければ
なりません。凄いことだと感心しています。どんよりと曇った空模様のようですが、
開翅時間帯はやはり午前中なのでしょうか?
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Lycaena at 2007/08/27 04:29
あ、開翅の時間帯や条件、自分も気になります。写真の撮影を始めてみるまでは全く気にならなかったのですが、いざやってみると、やはり生態をよく理解していないと撮れないですよね。朝から晩まで蝶に張りついて観察出来れば良いのですが、なかなかそうもいきませんし・・・。
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ze_ph at 2007/08/27 22:12
fanseabさん
この日は雌雄共に多くの個体が翅を開いてくれました。
こんなことは普段ないのですが、薄曇りの柔らかな光が良かったのかもしれません。父は30年以上見てきて、雄が翅を開いたのを見たのは初めてだと言っていました。
時間帯は10時頃までで、それ以降は日が強くなってしまったからか翅を開かなくなりました。
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ze_ph at 2007/08/27 22:17
Lycaenaさん
ゴマの翅開を撮影しているのは殆どが10時より前の時間帯です。
その日の天気にもよるかとは思いますが、10時頃を境に生態が変わるような気がします。
とはいったものの、一日中観察していても全く翅を開いてくれないような日も多いので、あとは何回も通うしかないかと・・・
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Lycaena at 2007/08/27 22:51
なるほど・・・。あまり天気が良すぎても駄目なのですね。自分はかんかん照りの日の午後にばかり撮影に出る事が多いので、大変参考になりました。
ご教授、有難うございました。
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みんみんちょう at 2007/08/28 13:35
これだけの数の開翅は素晴らしいです。やはり曇りでしたか、こちらは青森ほど数がいなのでそれ程多くは見れませんが、晴れた日は全くだめで、小雨ときどき晴れの様な天気が一番開いてくれる様です。そんな日は午後でも大丈夫です。後は感覚的なのですが羽化したての方が開く可能性が高い気がします。翅を開くのは♀ばかりとは、あまり気がつきませんでした。
変異があってもどれも東北の模様をしっかり持ってますね。
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ze_ph at 2007/08/29 14:47
Lycaenaさん
青空を背景にした写真であったり、飛翔写真であったり、そういった写真を撮りたいのであれば晴れた日が良いかと思いますが・・・そうでない限りゴマの撮影は曇りの日がベターです。
でも、曇っている日よりは、晴れた日に山に行きたいって気持ちも分かります(苦笑)
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ze_ph at 2007/08/29 14:51
みんみんちょうさん
開翅の写真はもっとたくさん撮ったのですが、撮影した中で特徴的な個体を選んで掲載しました。曇りの日にも何度もゴマを見ていますが、これほどの個体が翅を開いた日は今までありませんでした。
基本的に、普段見かける開翅個体は新鮮な雌です。あとは、よほどに老熟した個体とか・・・。
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