過去の記事
2017 | 01 | 03 |
2016 | 01 | 03 | 04 | 05 | 07 | 09 | 10 | 11 |
2015 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
2014 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
2012 | 01 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
ブログ内検索
<< 前のページ | 1 2 3 4 | 次のページ >>
エグリゴマダラ
今年末も、父はマレーシアのランカウイ島に行っていました。僕は都合がつかず、ついて行けなかったのですが。そんな、父が撮ってきた画像の中から1枚。


エグリゴマダラ Euripus nyctelius のメス。父撮影。

ランカウイ島のエグリゴマダラは、幼虫を一度見つけたことがあるだけで、成虫はオスさえ見たことがありません。まして本種のメスは、オスとは比べ物にならない珍品です。
エグリゴマダラのメスにはいくつかの表現型があり、いずれもルリマダラ類に擬態しているのですが、その中でもこの個体はとりわけ美しいタイプだと思います。ちなみに、以前マレーシアの半島部で見られた個体は青紫色の光沢がないタイプ。他にも、前翅の白い紋がないものなど様々な表現型が知られています。

2014年12月31日 Langkawi Is., Malaysia
エルタテハとオニベニシタバ
今年は八甲田でキベリタテハを見かけません。その代わり、エルタテハをぽつりぽつりと目にします(例年はキベリタテハよりずっと少ない)。


ダケカンバの樹液に集まったエルタテハ Nymphalis l-album とオニベニシタバ Catocala dula。父撮影


エルタテハ

ゴマシオキシタバほどではないにしろ、オニベニシタバもかなり個体変異に富んだカトカラです。エゾベニシタバとの区別は後翅の模様を見ると簡単なのですが、それが叶わない場合でも、翅形の違いなどで区別できます。


オニベニシタバ

2014年08月02日・14日 八甲田山
ヒオドシチョウの幼虫

ヒオドシチョウ Nymphalis xanthomelas の終齢幼虫


ヒオドシチョウによって、ハルニレが丸裸にされていました
ゴマダラチョウ

ゴマダラチョウ Hestina persimilis の交尾。メスは羽化直後で蛹殻に乗っていました。


白化傾向の強いメス
オオウラギンスジヒョウモン

オオウラギンスジヒョウモン Argyonome ruslana のメス

2013年07月26日 弘前市
<< 前のページ | 1 2 3 4 | 次のページ >>
最近更新されたリンクブログ >>全て表示
虫つれづれ@対馬v2 ― ホシチャバネセセリ
活動日記 ― オオイチモンジ
ありんこ日記 AntRoom ― 巨大なサスライアリのオス
ふしあな日記 ― 6月某日、某所(その4)
蝶の観察記録-十勝蝶改め相模蝶の観察記録 ― クロマダラソテツシジミ
世界のブナの森 ― アメリカのオオミズアオ
蝶の玉手箱 ― アカタテハの羽化
北のフィールドノート ― カマキリが・をくうの・に当てはまるのは
小畔川日記 ― 小畔川便り(アゲハの吸水-19(2022/9/10.11))
鳥蝶ビデスコ ― オジロトウネン
投稿者
ze_ph(記事数:1183
Celastrina(記事数:19
その他
総アクセス数
今日:今日のアクセス数 昨日:昨日のアクセス数