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フユエダシャク
 今日は寒かった。雪もちらついていた。普段ならクロスジフユエダシャクのオスが乱舞している場所なのだけれど、乱舞どころか1頭も飛んでいない。先週は雨が降っていたにも関わらず結構飛んでいたし、時期を外しているとも思えないから、寒さのせいで飛べなかったのだと思う。実際、ただとまっているだけのオスは数頭見かけたし、触ってもろくに動けていなかった。(まだ11月の初旬なのに)フユシャクも飛べない天気ってどんなだよ・・・なんて思いつつ、鼻水垂らしつつの山歩きとなった。
 ところで、一般に‘フユシャク’と呼ばれている蛾には、フユシャク亜科、ナミシャク亜科、エダシャク亜科の3系統のものがある。どれもメスが飛翔力を失っていて、姿も割と似ているけれど、それは収斂進化の結果なのだろうと思う。(一応、どの系統も同じシャクガ科に属してはいるけれど)分類学的にそれほど近縁なわけではない。



▲フユエダシャクの仲間のメス ―2008年11月08日 青森県弘前市 岩木山
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