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Ypthima sp.
 ウラナミジャノメの仲間は、種類数が多く、その上、どの種も似たり寄ったりで、よく分かりません。もう少し興味をかき立てる姿をしていたら、この仲間について勉強してみる気にもなるのですが、いかんせん地味なもので。
 この個体は、図鑑と絵合わせしてみた感じ、普通種の Ypthima singorensis のように見えます。でも、明言は避けておきます。


Ypthima sp. ― 2009年12月31日 Tac Mai, Dong Nai, VIETNAM 父撮影
カノコガの仲間
 ベトナムでも、スカシバガのフェロモンルアーをかけてみたのですが、ほんの1頭も誘引できませんでした。時期が悪かったのか、それとも、フェロモンの選定が悪かったのか。ド派手なスカシバガが、わらわら集まる様子を夢見ていただけに、ショックです。代わり、と言っては何ですが、同じくハチ類に擬態するカノコガの仲間を、2頭だけ見つけることが出来ました。
 日本のカノコガ類は、その和名の通り、翅が“鹿の子”斑で、それほどハチらしい恰好をしていません。しかし、熱帯〜亜熱帯には、翅が完全に透明で、いかにもハチ擬態という感じの種類が、沢山います。


2009年12月30日 Gung Re, Di Linh, Lam Dong, VIETNAM


2009年12月30日 Gung Re, Di Linh, Lam Dong, VIETNAM
タイワンアサギマダラ

タイワンアサギマダラ Parantica swinhoei ― 2009年12月30日 Gung Re, Di Linh, Lam Dong, VIETNAM
Vagrans egista

Vagrans egista ― 2009年12月30日 Gung Re, Di Linh, Lam Dong, VIETNAM 父撮影
Neptis namba
 東南アジアには、キンミスジ類や一部の Athyma (例えば A. nefte のメス)など、帯がオレンジ色をしたミスジチョウの仲間が沢山います。しかし、この種は、正真正銘の Neptis (ミスジチョウ属)。キミスジは勿論、キンミスジや Athyma などより、日本のミスジチョウに近縁です。


Neptis namba ― 2009年12月27日 Dambri, Lam Dong, VIETNAM
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