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クビアカスカシバ
 ハチ擬態を得意とするスカシバガ類の中でも際立って擬態の完成度が高く、また、色形だけでなく体サイズや羽音までコガタスズメバチそっくり。とにかく見ごたえのある種類です。分布はどうやら局所的らしく、青森県各地で調査してみたものの、深浦以外ではまだ確認できていません。地域によってはブドウ園で蔓延し、深刻な害虫となっているらしいのですが、基本的にはかなりの珍品のよう。


2010年07月17日 秋田県南部


2010年07月17日 秋田県南部

 オスが探雌飛翔するのは夕方、陽の傾きかけた頃。黄昏時は、捕食者の目が働きにくいため擬態効果を高められるのだと思います。また、スズメバチが盛んに帰巣飛翔する時間帯もその頃なので、より多くのスズメバチの中に紛れられるというメリットもあるはずです。


2010年07月16日 秋田県南部
フタオビミドリトラカミキリ
 南方系のトラカミキリの仲間で、青森県では一部の温暖な地域を除いて殆ど見られません。しかし深浦では個体数が多く、真夏の深浦で見かけるトラカミキリ類は、このフタオビトラカミキリとクロトラカミキリの2種ばかりです。


2010年07月18日 青森県深浦町
シロテンクロマイコガ

2010年07月20日 青森県板柳町
フタオビオオハナノミ
 ジガバチ類に寄生する過変態昆虫。この種類に限らずオオハナノミの仲間は、その生活史の特殊性から、一度見てみたいと思っていました。今回は風が強く、思うように撮影できなかったので、近いうちリベンジしに行こうと思っているのですがまた会えるといいなあ。




2010年07月15日 青森県板柳町
ヒメシジミ

2010年06月29日 青森県弘前市(岩木山) 父撮影


2010年07月03日 青森県弘前市(岩木山) 父撮影
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