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アイノミドリシジミ

▲アイノミドリシジミ♂。奥に見えるのは白神山地。(7月16日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲テリトリーを張るアイノミドリシジミ♂(7月16日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲ディスプレイ終了後、地面で吸水するアイノミドリシジミ♂(7月15日 青森県岩木山 RICOH Caplio R4)


▲アイノミドリシジミ♂(7月16日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲アイノミドリシジミ♂(7月15日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS,105mm)


▲アイノミドリシジミ♂(7月16日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲アイノミドリシジミ♀(7月16日 青森県岩木山 PENTAX *ist DS,17-70mm)

昨日今日と連続で、岩木山のゼフィルスを見て来ました。
今回の週末は台風などの影響で全国的に天気が悪かったようですが、青森は連日晴れ。絶好のゼフィルス日和でした。(風はちょっと強かったのですけれど。)
この3日間で、青森に生息するゼフィルス20種のうち、メスアカミドリとムモンアカの2種を除く18種(←メスアカミドリ、ムモンアカ、オナガシジミの3種を除く17種)を見ることができました。
一度には掲載しきれないので、今回はアイノミドリだけ。残りは今週のウィークデイに掲載します。

そういえば、昨日今日のゼフィルスは、行動がいつもと違うような感じがしました。
朝から天気が良かったのにも関わらずジョウザンミドリは8時を過ぎるまでディスプレイを始めないし、その上アイノミドリはジョウザンミドリよりも更にディスプレイ開始が遅かったし・・・。(いつもならアイノミドリの方がジョウザンミドリよりも早い時間帯にディスプレイを始めるのですが・・・。)
それから、ダイセンとウスイロオナガは今までに見たことがないほどの数が下草にいました。この2日間に父と2人で見た総数は、ダイセンが30-40頭、ウスイロオナガに至っては100頭近かったように思います。
これはどういうことなのでしょうか。
南方にせまっていた台風4号の影響があったのか、今回の新潟・長野の地震の予兆だったのか、それとも・・・
ウラジロミドリとハヤシミドリ

▲ウラジロミドリシジミの交尾。午後6時11分。(7月14日 青森県つがる市 PENTAX *ist DS2,14mm)


▲ウラジロミドリシジミ♂(7月14日 青森県つがる市 PENTAX *ist DS,70-300mm)


▲ハヤシミドリシジミ♂(右)とウラジロミドリシジミ♂(7月14日 青森県つがる市 PENTAX *ist DS,70-300mm)
ゴイシシジミと、それに似た蛾

▲ゴイシシジミ♂。オスではちょっと珍しい白斑の出た個体。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ゴイシシジミ♂。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲ゴイシシジミの産卵。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲アブラムシに口吻を伸ばして吸汁するゴイシシジミ♀。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ゴイシシジミの求愛行動。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲セグロベニトゲアシガ。父撮影。(7月10日 青森県津軽半島 RICOH GR DIGITAL)

このセグロベニトゲアシガは、見ての通りベニボタルの仲間に擬態した小奇麗な蛾です。外見上ゴイシシジミとは似ても似つきません。
それじゃあ今回のタイトルは何なんだよって話なのですが、この蛾の幼虫は、ササについたアブラムシを捕食します。まさにゴイシシジミそっくりの生態をしているんです。
この外見でその生態、僕には憧れの蛾でした。(珍しい種ではないのかもしれませんが・・・。)
なのに父は、そんな面白い蛾だとも知らずにこの写真を撮ってきてしまいました。納得できません。
ウラキン、メスアカ他

▲メスアカミドリシジミの卍飛翔。父撮影。(6月28日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲メスアカミドリシジミ♀。父撮影。(7月7日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,70-300mm)


▲ウラキンシジミ(7月8日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ウラキンシジミ。父撮影。(7月7日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,105mm)


▲ジョウザンミドリシジミ♂(7月8日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ミズイロオナガシジミ。軽微なneoattilia型。(7月3日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ヒメウラナミジャノメ。低速シャッターでストロボを発光させたら、前翅中央から背景の木漏れ日が透けて、まるでツマジロみたいに写ってしまった。(7月3日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,17-70mm)


▲ヒメウラナミジャノメ交尾(7月3日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2,105mm)
ウラナミアカシジミ他
もう撮影してから随分時間が経ってしまいましたが、岩手での副産物です。
夜の灯火採集はあまり成果があがりませんでした・・・。


▲ウラナミアカシジミ♀(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,105mm)


▲ウラナミアカシジミ♀。若干とはいえ、翅を開くのは珍しい気がする。(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,105mm)


▲ウラナミアカシジミ♂。父撮影。(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,105mm)


▲ミヤマカラスアゲハ♀(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲キマダラルリツバメ♂(7月1日 岩手県陸中地方 PENTAX *ist DS,17-70mm)


▲灯火に飛来したヘビトンボ(6月30日 岩手県陸中地方 Ricoh GR Digital)


▲コンビニの灯りに飛来したオオミズアオ♀(6月30日 岩手県陸中地方 Ricoh GR Digital)


▲街灯に飛来したカブトムシ♀(6月30日 岩手県陸中地方 Ricoh GR Digital)
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