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地衣類に潜む昆虫

▲コヤガの仲間の幼虫。体表を地衣類で覆っている。 (2008年03月20日 青森県黒石市 RICOH GR DIGITAL)


▲コヤガの仲間の幼虫 (2008年03月20日 青森県黒石市 RICOH GR DIGITAL)


▲コマダラウスバカゲロウの幼虫。拡大してピントを合わせてもこれほど目立たないのだから、実際の目立たなさは想像できると思う。 (2008年03月20日 青森県黒石市 Olympus E-330, 魚露目8号)


▲コマダラウスバカゲロウの幼虫。以下3枚の写真は全て同じ倍率(35mm換算1.5倍)で撮影している。この幼虫の体長(大顎を除く)は6mm強。 (2008年03月20日 青森県黒石市 PENTAX *ist DS, 105mm)


▲コマダラウスバカゲロウの幼虫。体長は5mm弱。この個体のように一見して小さく、頭部の大きさなどから判断して、齢が1つ若いだろうと思われるものもいた。 (2008年03月20日 青森県黒石市 PENTAX *ist DS, 105mm)


▲コマダラウスバカゲロウの幼虫。体長は上の写真の個体の2倍ほどもあり、約8.5mm。頭部の大きさは2枚上の写真の個体とあまり違いが無く、齢は同じだろうと思われる。 (2008年03月20日 青森県黒石市 PENTAX *ist DS, 105mm)

ウラクロシジミの卵

▲マンサクに産み付けられたウラクロシジミの卵。マンサクは少なくとも2タイプあるようで、萼片が暗紫色のものと黄色いものとがあり、花弁の形状も少し違うように感じた。写真は萼片が黄色い方のマンサク。 (2008年03月16日 青森県青森市 RICOH GR DIGITAL)


▲ウラクロシジミの卵。萼片が暗紫色のマンサクに産み付けられていたもの。 (2008年03月16日 青森県青森市 RICOH GR DIGITAL)
ジョウザンミドリシジミの卵
もう半月も前の話なのですが、父と2人で岩木山にゼフィルスの卵を探しに行きました。
しかし、今年は卵がやけに見つかりません。
例年なら、ジョウザンミドリの卵はいくらでも見つかって、それにアイノやダイセンがぽつぽつ混ざり、探し様によってはウスイロオナガもそれなりに見つかる―という場所なのですが、今年は、2人合わせてジョウザンミドリ10卵余のみ。他種のゼフィルスは、1卵も見つかりませんでした。
今年は各地からゼフ卵のハズレ年だと聞こえていますが、岩木山も例外ではないのかもしれません。
しかし、昨年はウスイロとダイセンの当たり年だったことを考えると、不可解でなりません。


▲ミズナラの越冬芽に産み付けられた、ジョウザンミドリシジミの卵 (2008年03月02日 青森県岩木山 Olympus E-330, 魚露目8号)


▲口器が幹に刺さったまま取り残されていたセミ(ヒグラシ?)の頭部。どうすればこういうことになるのだろう・・・。 (2008年03月02日 青森県岩木山 Olympus E-330, 魚露目8号)
ヒオドシチョウ 再び
また今日もヒオドシチョウを見に行ってきました。
今回は父と一緒です。
3日前よりもさらにまた一段と雪が少なくなっていて、季節の進行の早さに驚かされました。


▲越冬明けにしては鮮度が良く、外縁の青色も結構綺麗に残っている個体。越冬から明けて間もない時期には、こうした個体も時折見られる。おそらく、越冬前にあまり活動しなかった(≒夏眠期間が長かった?)個体なのだろうと思う。 (2008年03月16日 青森県青森市 Olympus E-330, 14-54mm)


▲ヒオドシチョウの飛翔・・・というか、カメラに驚いて飛びあがったところが写っていた。 (2008年03月16日 青森県青森市 Olympus E-330, 14-54mm)


▲ヒオドシチョウの求愛行動。おそらく、上がメスで下がオス。父撮影。 (2008年03月16日 青森県青森市 PENTAX *ist DS2, 105mm)
セッケイカワゲラ

▲セッケイカワゲラの仲間。いつも見ているセッケイカワゲラよりも小型で、体長1cmほどしかなかったから、おそらく別種なのだと思う。レンズに触角が触れるくらいまで接近して、やっとこの大きさに写せた。 (2008年03月08日 青森県弘前市 Olympus E-330, 魚露目8号)


▲雪上を走るカワゲラの仲間。こっちの有翅のカワゲラの方が、セッケイカワゲラよりも、ずっと数が多かった。 (2008年03月08日 青森県弘前市 Olympus E-330, 魚露目8号)
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