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フジミドリシジミ [2007-03-24 19:26 by ze_ph]
アイノミドリシジミ [2007-03-23 10:20 by ze_ph] ダイセンシジミ [2007-03-19 20:34 by ze_ph] ウスイロオナガシジミ [2007-03-18 17:01 by ze_ph] インドネシア紀行 21 最終回 [2007-03-18 00:23 by ze_ph] インドネシア紀行 20 オオイナズマ [2007-03-03 00:05 by ze_ph] インドネシア紀行 19 オオオビモンアゲハ [2007-03-01 00:01 by ze_ph]
さて、今回の記事で事前に準備しておいた分の画像が尽きてしまいます。
PCを使わなくても携帯だけで大部分の管理はできるのですが、画像編集ばかりはPCでないと出来ません(苦笑) そういうわけで、次回の更新は4月に入ってからになるかと思います。 次回更新する頃までには、本サイト及びブログのURLを変えるつもりでいます。その際にはブックマークやリンク先の変更を宜しくお願いいたします。(まだ少し先の話ですけれど。) ▲ フジミドリシジミの卵
質問されることが多いのでこの写真の撮影機材を公表します。(別に今まで隠していたわけでもないのですけれど。)
カメラはお馴染み(?)の*ist DS。レンズはカメラ側から順に、1.5倍テレコン、PENTAX 100mm F4 マクロ、PENTAX 28mm F2.8(これはリバースした状態)の3つを繋げています。 これはstacked lenseという接写方法のようです。原理は知りません(笑) この機材で撮影した写真をさらに少しトリミングして掲載しています。 ※最近、妙にホームページやブログ用の画像を置いているサーバの調子が悪く、なかなかアクセスできない状況が続いています。近日中にサーバ移転することを考えいますが、しばらくの間ご迷惑をおかけすることになるかと思います。ご了承ください。 ▲ アイノミドリシジミの卵
今回はダイセンシジミ(ウラミスジシジミ)。
肉眼ではジョウザンミドリシジミの卵などとの区別が難しいのですが、拡大すると属が違うだけあってかなり違う形状をしています。 ジョウザンミドリシジミなどと比較すると、突起が鋭く、ミクロパイル(micropyle ; 中央部の凹み)の大きさや深さも異なるのが分かります。 ▲ ダイセンシジミの卵
今回からはまた以前のように、僕(ze_ph)がBlogを書かせていただきます。
よろしくお願いします。 ・・・とは言ったものの、今事情により暫くPCが使えません。 しばらくは携帯からの更新になると思います。 話は変わりますが、これを機に本サイトのトップページもリニューアルしてみました。 Blogを更新すると、自動的にトップページも更新されてBlogの更新情報が表示されるという優れものです。(今までは手動で更新していました。) 管理する側の手間が省けるだけで、見る側からすると何の意味もないのですけれど(笑) で、また無理矢理話を変えてしまいますが、今回はウスイロオナガシジミの卵です。 結構前に撮った写真なのですが、出すのが遅くなってしまいました。 気づいてみると、そろそろギフ・ヒメギフのシーズン。今のうちにゼフ卵の写真を使っておかないと、本当にお蔵入りさせてしまいそうです。 今回の2枚目の写真は、何の工夫もせずにGR-Dで撮影したものをそれなりにトリミングしたもの。拡大率や被写界深度の面では虫の目レンズに及びませんが、背景のぼけ方や解像度、そして自然な雰囲気といった面ではこちらに大きく分があります。 ▲ ウスイロオナガシジミの卵 ▲上の写真と同じ卵塊(RICOH GR-D)
1月3日から連載してきたインドネシア紀行も、21回を数えるまでになりました。とはいえこの連載は、雪に閉ざされた期間を乗り切るために企てたものなので、そろそろインドネシア紀行を終了し、ついでに昨年7月からの「代打」も降板。本来の管理人である息子のze_phを復帰させ、「青森の蝶たち」本来のblogに戻したいと思います。
長らくze_phの父Celastrinaのつまらないblogに付き合って下さった皆さんにお礼を申し上げます。高校を卒業したze_phが再開する「青森の蝶たち」を、今後とも宜しくお願いします。 ▲ ポンピング中のアオスソビキアゲハ 日本で見るアゲハ類のポンピングは尾端からポトポト水滴が垂れる程度なのに、アオスソビキのポンピングは水鉄砲のように勢い良くビューと吹き出す。 (12月29日, スラウェシ南部・Bantimurung) ▲ トラフタテハ(12月29日, 同上) ▲「蝶の谷」でドリアンを売る若者たち(12月31日, 同上) ▲ アエテスオオイナズマLexias aeetesの♀ (12月31日, スラウェシ南部・Bantimurung) オオイナズマの仲間Lexiasを撮影したのは今回が初めてです。 以前もマレー半島やビリトン島でLexiasの撮影に挑戦したのですが、どの種も驚くほど敏感で、普通種のパルダリスオオイナズマLexias pardalisでさえ撮影可能な距離に近づくことはできませんでした。 スラウェシのアエテスが鈍感なのか、それとも「蝶の谷」の観光客がいたるところに果物を捨てているからなのか・・・・・・いずれにしろ、威風堂々とした「大稲妻」の勇姿が撮れただけで満足です。 続きを見る(アエテス♂・ランプータン) ▲ オオオビモンアゲハ Papilio gigon (12月29日, スラウェシ南部・Bantimurung) 前翅先端が強く張り出し大型になるというスラウェシ現象を発見したウォーレスは、その好例としてザリンダベニシロチョウ、オオオビモンアゲハ、ミロンタイマイの3種を彼の名著「マレー諸島」(1869)の中に挿図として掲げました。 このうちミロンタイマイは、アオスジアゲハがスラウェシ島で特化した種と考えられていたようですが、その後の調査でスラウェシにも少ないながらアオスジアゲハが生息することが判明しています。 続きを見る(ミロンタイマイ・吸水集団) |