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赤色斑紋の発達したヒメギフチョウ [2006-04-30 20:32 by ze_ph]
ヒメギフチョウの産卵 [2006-04-29 23:20 by ze_ph] ルリシジミ [2006-04-29 00:04 by ze_ph] ギフチョウ~5日間の連続更新 最終日~ [2006-04-27 21:09 by ze_ph] ギフチョウ~5日間の連続更新 4日目~ [2006-04-26 21:51 by ze_ph] ギフチョウ~5日間の連続更新 3日目~ [2006-04-25 22:46 by ze_ph] ギフチョウ~5日間の連続更新 2日目~ [2006-04-24 21:24 by ze_ph] ギフチョウ~5日間の連続更新 1日目~ [2006-04-23 22:43 by ze_ph] 出発! [2006-04-21 18:24 by ze_ph] ヒメギフチョウ2 [2006-04-17 22:33 by ze_ph] ヒメギフチョウ [2006-04-16 12:02 by ze_ph] ヒオドシチョウの飛翔 [2006-04-15 23:43 by ze_ph] カワゲラ [2006-04-11 23:09 by ze_ph] カゲロウ [2006-04-09 20:44 by ze_ph] カルガモ [2006-04-07 19:34 by ze_ph] 計画 [2006-04-03 23:54 by ze_ph] カメノコテントウ [2006-04-01 20:04 by ze_ph] ▲赤色斑紋の発達したヒメギフチョウ。赤城産に準じるレベル。(父撮影 PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) 上の写真のヒメギフ、後翅の赤い斑紋の発達が凄いと思いませんか?赤色斑紋が発達することで有名な赤城のヒメギフほどではありませんが、それに近いレベルではないでしょうか。 今日は雨が降るとの天気予報でしたが、思い切って昨日と同じく浅虫へ。 現地に着いたばかりの頃は曇っていて気温もあまり高くなかったのですが、次第に雲が切れていき、青空ものぞくようになりました。やっぱり今年はツキがあります。 ヒメギフも、昨日の気温が高かったからか、いつも以上にさかんに訪花していました。 昨日の写真で十分満足していたので、今日は飛翔写真などをあまり狙わず、じっくりと観察することに重点を置きました。それが功をそうしたのか、親子2人合わせると、産卵を3回、交尾を1回発見。昨日以上の成果をあげられるなんて、予想だにしませんでした。落ち着いて観察することの大切さを、改めて実感しています。 ▲ヒメギフチョウの産卵(RICOH GR-DIGITAL) ▲ヒメギフチョウの産卵。上の写真とは別の個体。(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) ここから下の写真は、今日見かけた中でちょっと斑紋が面白いと思ったものを選んで見ました。 ▲ヒメギフチョウ。後翅の雫状黒点が2つ。(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) ▲ヒメギフチョウ。前翅の黒帯の形が変というかなんというか。。(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) ▲ウスバサイシンの新葉に産卵するヒメギフチョウ。約7分間で15卵産んだ。(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) 今年は怖いくらい調子が良いです。 今日も浅虫までヒメギフチョウを見に行ってきたのですが、前回にもまして思う存分撮影を楽しむことが出来ました。 しばらくの間はヒメギフの写真で毎日更新できそうです。 今日の写真は産卵シーンです。 産卵行動自体は年に1~2度ほど見かけるのですが、僕はまだまともな写真を撮ったことがありませんでした。 しかし今回の写真は、産み付けた卵塊までしっかりと見えています。満足の出来です。 ▲ヒメギフチョウの産卵。上の写真と同じシーンをGR-Dにて。(RICOH GR-DIGITAL) ▲産卵場所を探してタッチングを繰り返していた(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) ▲タッチングを繰り返す♀を追いかけていたら、ウスバサイシンではなくスミレサイシンの上にとまった。一瞬焦ってしまう。(父撮影 PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO)
山形で撮影してきたルリシジミです。
ルリシジミやスギタニルリシジミあたりは、青森でも地域によってはそろそろかもしれません。 そういえば今日、体育の時間中に校庭で、モンシロチョウらしき白い蝶を見かけました。今年初のシロチョウです。春ですね(笑 明日はヒメギフ狙いで浅虫に行く予定です。 天気予報によると明日は晴れ。期待が高まります。 運が良ければスギタニあたりの写真も撮ってこれるかもしれません。 ▲ルリシジミとケイオウザクラ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 今日も弘前公園の様子を見てきました。 道路沿いの桜のつぼみはかなり膨らんでいたので、明日気温が上がるようなら咲き始めるのではないでしょうか。 でも、道路沿いだけで公園内はまだサッパリです。 それにも関わらず花見客(というか宴会客)は、例年と比べたら少ないのですが、沢山いました。 ▲青空とケイオウザクラを背景に飛ぶギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL + 内蔵ストロボ) 連続更新企画最終日、雰囲気重視の写真3点でしめようと思います。 やっぱり、桜が咲いている春の雰囲気は良いものですね。 桜といえば、今日もまた弘前公園に行ってきました。開花はまだですが、つぼみはだいぶ色付いて膨らんできています。道路に近い堀端では、そろそろ咲き始めるのではないでしょうか。 とはいえ、桜も咲いていないのに公園内は花見客(?)で一杯でした。花より団子どころか、団子オンリーの花見のようです(苦笑) そんな中、道路沿いの桜の木に一つだけ花が咲いているのを見つけました。周りにいた人は誰も気づいていなかったようで、何だか1人得した気分です。 ▲ケイオウザクラとギフチョウ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105m MACRO) ▲ギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL) 3枚目の写真は、縦位置にするか横位置にするか迷いました。迷った結果、今回出したワイコン無しで縦位置の写真と、ワイコンを付けて横位置にした写真(25日の記事参照)の2タイプ撮ってみることにしました。
毎春恒例の山形。ギフチョウ以外にも楽しみにしていることがあります。
それは、一時期人面魚がいることで話題になった善宝寺の近くにある「 寝覚屋半兵エ」という店で、麦切りを食べることです。 ご存知の方も多いかもしれませんが、麦切りというのは山形の名産品で、うどんに似た麺です。うどんが小麦で作られているのに対し麦切りは大麦で作られているのだそうで、うどんよりも若干コシが強め。冷やした麺をつゆに付けて食べます。 寝覚屋半兵衛は、麦切りの老舗です。 ギフチョウの時期には、近くの山でギフチョウを見ていた虫屋さんたちの多くが、1日を終えるとこの店に集まります。 ▲ケイオウザクラに訪花するギフチョウ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) 味もさることながら、皆でわいわい楽しく食べられるのがお気に入りの理由のようです。 父なんて、「山形には半兵エに行くために行ってるようなものだ」と言ってしまうほど。 そういえば去年は、皆嫌がったのですが父のたっての希望で、2日連続麦切りを食べに行きました。2日連続は・・・あまりオススメしません。 とはいえ、山形のギフチョウを見に行ったら是非食べてみてほしい味です。 ▲ギフチョウ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲ギフチョウ追飛(RICOH GR-DIGITAL + 内蔵ストロボ)
23日(日曜日)、この日は朝から雲ひとつ無い快晴でした。
天気予報は勿論お日さまマーク。そして最高気温19度。興奮と期待に胸が膨らみます。 早々に7時頃には朝食をとり、7時半頃には旅館を出発しました。 8時前には現地に到着。この時点で既に前日(22日)よりも暖かかったような気がします。 天気は完璧。あとギフチョウが飛び出すのを待つだけ。 期待と不安が入り混じる中、待つこと30分。ついに待望のギフチョウが現れ始めました。 ▲ケイオウザクラで吸密するギフチョウ♀(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) 個体数そのものは少なかったようです。おそらく10頭程度の同じ個体を何度も見ていたのだと思います。とはいえ、撮影にはそれだけいれば十分。思う存分、ギフチョウの撮影を楽しみました。 気温が高すぎたせいか、吸蜜行動はあまりとらなかったのですが、時々ケイオウザクラに訪花してくれる個体もいました。カタクリとギフチョウほどのメジャーな組み合わせではありませんが、空の青色や若芽の淡い緑色をバックにしてピンク色の強いケイオウザクラの花にとまるギフチョウ・・なかなか良い組み合わせです。 もちろん撮影結果も、去年や一昨年に撮影したギフチョウの写真とは格違いの出来栄え。 素晴らしい、忘れられない一日となりました。 ▲ギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL + 内蔵ストロボ) ▲ギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL + 自作ワイコン) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 今日、学校帰りにバスを待つ間、時間つぶしに弘前公園まで足を運んでみました。 桜祭りは始まっていることになっていますが、ソメイヨシノの花はまだ全く咲いていません。 それどころか、つぼみもまだ色付いていないものが多かったです。 (写真に写っている葉も花も付いていない木は、全て桜です) 人出の少ない平日の夕方だった上に雨もぱらついていたので、人はあまりいませんでした。学校帰りの高校生が少しいる程度。曲がりなりにも桜祭り期間中の弘前公園なのに・・・(苦笑 というわけで、弘前公園への観光はもうしばらくしてからの方が良さそうです。 ▲ギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL + 内蔵ストロボ) 22日(土曜日)、ギフチョウの気配はありませんでした。 確かに気温も低かったし日照も少なめだったのですが、少しくらい飛んでくれてもいいものです。 しかし、それが実際に見れていないのだからどうしようもありません。 仕方がないので、周りに咲いていたショウジョウバカマやイワウチワの撮影で時間潰し。 時折(鳥の方の)オオルリやメジロが現れて楽しませてくれましたが、その後もギフチョウの気配は無いままでした。 5人で行ったのですが、山頂に登った方1人が吹き上げられた個体を2頭見ただけ。どうもダメそうだということで、他の場所へ移動することとなりました。 移動後のポイントは雲も無く一見良さそうだったのですが、やっぱりギフチョウが見れません。 その上、いつも沢山いるはずのテングチョウやスギタニルリシジミまで見れない始末。 結果が出せない焦りを感じながら山頂まで登ると、1頭のギフチョウが! そのギフチョウは目の前を素早く横切り、そのままどこかへ行ってしまいました。急いでGRのシャッターを切ったものの、その写真は見事に失敗。 結局、その日に僕が見たギフチョウはその個体1頭だけ。無謀な状況だっとは言え、唯一のチャンスを写真に収められなかったことが何より悔しかった・・・。 ガッカリしながら山を降りる途中、ボロボロになったヒオドシチョウが林道沿いの木の樹液を吸汁していました。 この日落ち着いて見ることの出来た蝶は、このヒオドシチョウぐらいのもの。 何も山形まで行ってまで撮影するような蝶ではないのですが・・・。 こうして、何も成果をあげられないまま1日が過ぎました。 ▲ケイオウザクラとギフチョウ未交尾♀(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲ギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL + 内蔵ストロボ) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 僕たちの住んでいる弘前市には、弘前公園という桜の名所があります。 ゴールデンウィークの入場者数では、「博多どんたく」を超えることがあるほどの全国的な観光地です。 その弘前公園の「桜まつり」が昨日から始まりました。 ただ、肝心の桜がまだ全く咲いていません。 通学時に側を通るのですが、やっとつぼみに色が付いてきたかなぁ、という程度。 現状では、花も葉もない桜の木下に大勢の観光客がにぎわっています。 ▲ギフチョウ ケイオウザクラでの吸蜜(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) 只今帰りました。 今日は、素晴らしい天気に恵まれ気持ちの良い1日でした。 個体数こそ少なかったのですが、写真はこれまでにない良い写真が撮れました。 とにかく楽しかったです。 今は体力も時間も無いので、詳細はまた明日。 今日から5日間、連続で更新します。 ▲ギフチョウ 飛翔(RICOH GR-DIGITAL + 内蔵ストロボ)
これから山形に行ってきます。
もちろん、目的はギフチョウです。 あと5分で家を出ます。 画像は去年撮影したギフチョウです。あまり良い写真はとれませんでした。 今年はもっと良い写真を撮ってこれればと思います。 ▲去年撮影したギフチョウ(MINOLTA DiMAGE A1) ▲ヒメギフチョウ飛翔(RICOH GR-DIGIAL) 今日は、体調不良で学校を休んでしまいました。 でも1日中休んでいたら、今度はいつもより余計に元気になってしまったような気がします。 昨日・一昨日アップし切れなかった分の写真です。(久しぶりに父の撮影した写真も出しました) ▲ヒメギフチョウ飛翔(RICOH GR-DIGIAL) ▲カタクリとヒメギフチョウ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲ヒオドシチョウ飛翔(RICOH GR-DIGIAL + 内蔵ストロボ) ▲ヒオドシチョウ求愛行動。父撮影。(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) ▲なんか、撮られてました。父撮影。(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) ▲カタクリとヒメギフチョウ(RICOH GR-DIGIAL) 昨日4月15日、写真家海野和男さんの小諸日記はヒメギフチョウでしたね。 勘の良い方が前記事にコメントされていますが、実は昨日、我が家でもヒメギフチョウの撮影をしていました。 ヒメギフチョウの写真を先に出してしまうとヒオドシチョウの存在感が霞んでしまうと思い、一晩だけ隠していたのです。変なもったいぶり方をしてすみません。 昨日のヒメギフチョウは、過去に見たことが無いほどよく花に来ていました。ここしばらくの悪天で動けず、喉が渇いていたのかもしれません。 また、温度もそれほど高くはなかったためか、動きも比較的ゆるやかでした。 そんな好条件に恵まれ、撮影の難易度としてはそれほど高くも無かったのですが、実質今シーズン初の本命だったわけで、少なからず動揺してしまいまして・・・。良いカットも撮れたのですが、失敗率がかなり高かったです。飛翔写真も全部背景がイマイチ。反省しなくては・・・。 ▲ヒメギフチョウ追飛行動(RICOH GR-DIGIAL + 内蔵ストロボ) ▲ヒメギフチョウ飛翔(RICOH GR-DIGIAL + 内蔵ストロボ) ▲カタクリとヒメギフチョウ(RICOH GR-DIGIAL + 内蔵ストロボ) ▲ヒメギフチョウ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲カタクリとヒメギフチョウ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ちなみに、今日はあいにく雨がぱらついています。予報によると、みぞれが降る地域もあるとのこと。外に出てみるとかなり寒く、その予報も納得です。 追記(12:35) 天気予報外れたみたいで日が出てきました。 気温は低いですが、家に居るのが馬鹿らしくなってきます。 更に追記(14:00) すぐまた曇りました。天気予報は間違いでもなかったようです。 ▲ヒオドシチョウ。「保安林」が邪魔・・・。(RICOH GR-DIGIAL + 内蔵ストロボ) 今日は久々の良い天気。 こんな休日は、雪の中ヒオドシチョウを見た3月26日以来、丸3週間ぶりです。 当初の予定だと今ごろは山形にいるはずだったのですが、ギフチョウがまだ出ていないということで青森に残りました。 どこに行くか大分迷ったのですが、3月26日と同じ浅虫へ行くことにしました。 着いてみると、林内に雪が少し残っているものの、そこはすっかり春の気配。 ヒオドシがいるいつもの展望台に直行しました。 展望台には、期待通り何匹ものヒオドシチョウがいました。 普通の写真はそれほど撮る気になれず、飛翔写真の練習をしてみました。 ▲ヒオドシチョウ(RICOH GR-DIGIAL + 内蔵ストロボ) ▲ヒオドシチョウ。♂♀だったか♂♂だったか忘れてしまった。(RICOH GR-DIGIAL + 内蔵ストロボ) ▲ヒオドシチョウ(RICOH GR-DIGIAL) ▲ヒオドシチョウ(RICOH GR-DIGIAL) ▲カワゲラの仲間(RICOH GR DIGITAL + 自作ワイコン) この前撮ってきたカワゲラの写真です。 最近こんなのばっかでごめんなさい。 だんだんと学校の友達たちにこのブログの存在がバレつつあるのですが、カワゲラやアリノスシジミの幼虫の写真はひどく不評です。 「キレイなホームページだねー。でもあの虫はちょっと・・・。」 同じようなことを何人からも言われています。 でも、寒すぎるし雪も残ってるから仕方ないんです。チョウなんか飛んでないんです。 ▲オオカマキリの卵鞘とカワゲラ(RICOH GR DIGITAL 内蔵ストロボ発光 ) ▲カワゲラの仲間(RICOH GR DIGITAL + 自作ワイコン) ▲カゲロウの仲間(RICOH GR DIGITAL + 自作ワイコン) 春らしく、あちこちのブログでギフチョウフィーバーしていますね。 でも、青森の山の中はまだ雪景色。こっちで撮影できるころには、皆ギフを見飽きているのではないでしょうか・・・。ちょっと心配です。 例によって、昨日また雪が降りました。一時は庭の芝生が真っ白になったほどです。 ・・・でも今日は、というか今日も、越冬タテハ狙いで出掛けました。先月21日にも行ったところです。 現地はやっぱり雪だらけ。フキノトウすら咲ききっていません。 日照も少なく、寒すぎました。チョウが飛ぶとかそういう話の前に、人間が外を出歩くのも辛いじゃないか、と。 早々に切り上げて、2年前残雪の中アカタテハを撮影した中野紅葉山に移動。 そっちには、チョウこそ見当たらなかったものの、カワゲラは沢山いました。イマイチ格好よくないですが、被写体があるだけマシです。この時期は何でも撮影します。 そうやってカワゲラを撮影しながら試しに川原に下りてみると、1頭のカゲロウが石の上にとまっていました。 普段は見向きもしない虫ですが、この時期の被写体としてはかなり良さそうです。 かじかんで上手く動かない指を無理矢理動かしながら、かなりの数のシャッターを切りました。 背景も雪と滝とが入って結構良い感じです。 狙いの越冬タテハにはかすりもしませんでしたが、良い写真が撮れるとやっぱり嬉しいものです。 帰り際にはまた雪がちらついてきました。寒いわけです。 ▲カゲロウの一種(RICOH GR DIGITAL)
今日は、新任・入学式で午前授業でした。
冷たく寒い風が吹いていたのですが、青空が出ていたので自転車で移動できる範囲で被写体を探してみました。 あわよくば越冬タテハを・・・と思ったのですが、気配ナシ。 仕方が無いので鳥の写真にシフトチェンジ。 といっても、我が家にある一番焦点距離の長いレンズがSIGMA 105mm MACRO。鳥の撮影には焦点距離が全く足りません。 結局、カルガモが少し撮影できただけでした。 ・・・そういえば、真剣に鳥にカメラを向けたのは初めてかもしれません。 ▲カルガモ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲カルガモ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲帰り道に城西大橋の上から撮影。見える山は岩木山。(RICOH GR-DIGITAL) ▲大幅にトリミング。焦点距離が足りない・・・(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲ヒオドシチョウ。明日もここに行きます。(RICOH GR-D) 明日は、先日ヒオドシチョウの写真を撮ったポイントに1人で行ってやろうと企てています。 朝8時の電車で、通勤通学の人混みに紛れて行くつもりです。 昨日の夜は雪が、今日の昼間も雨が降っていましたが、はたして大丈夫でしょうか? 失敗したら、水族館か駅ビルで時間潰して帰ってきます。
ホームページへのアクセス数が30000アクセスを超えました。
沢山のアクセスありがとうございます。これからも宜しくお願いします。 今日はシータテハなどの越冬タテハを求めて、弘前市郊外の座頭石へ行きました。 行く前から心配してはいたのですが、現地に着いてみるとその想像を絶する量の雪。明らかにここ数日に積もった新雪でした。少なくとも20cmは積もっていたと思います。 これでは、箸にも棒にもかかりません。 あまりに雪が多くて登山道は進める状態ですらなく、すぐに諦めて引き返すことにしました。 引き返す途中、雪の上を歩いてるカメノコテントウを発見。 ▲カメノコテントウ。後ろに見えているのはリンゴ畑。(Ricoh GR-D + 自作ワイコン) ▲カメノコテントウ(Ricoh GR-D) 今日は、このカメノコテントウ一匹に救われました。 何も無い雪の上を歩いているのでまるでヤラセ写真のように見えてしまいますが、最初からそこにいたんだから仕方ありません。 自作ワイコンは比較手段が無いので正確ではありませんが、35mm換算で17-18mmくらいになっているような気がします。(ただ、ケラレの分トリミングしているのでそれよりも画角は狭くなっています。)ワイコンというよりは魚眼コンバーターに近いかもしれません。 ちなみに、個人的には下の写真が気に入っています。GR-Dでポートレートもいけますね。 |