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そういえば [2005-10-25 17:17 by ze_ph]
シーズン終了(? [2005-10-22 23:36 by ze_ph] ヤマトシジミ 低温期型 [2005-10-17 01:08 by ze_ph] おばあちゃんハヤシミドリシジミ [2005-10-15 03:11 by ze_ph] ツマグロヒョウモン飛翔 [2005-10-12 21:02 by ze_ph] 一時的に発生した迷蝶ツマグロヒョウモン [2005-10-11 22:24 by ze_ph] ヤマトシジミ異常型 [2005-10-10 21:24 by ze_ph] ヤマトシジミ これもちょっと斑紋が変 [2005-10-04 21:39 by ze_ph] ホシホウジャク [2005-10-03 22:17 by ze_ph] 低温期型のヤマトシジミ♀ [2005-10-03 00:28 by ze_ph]
ここ数日、冷え込みがひどくなってきました。
学校帰りも、薄着だと震えてしまうぐらいです。 そういえば、あの時のツマグロヒョウモンは今どうしているんでしょうか。 そろそろ死滅する時期が近いかもしれません。 ▲ツマグロヒョウモン 休止行動(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン(2005/10/16 深浦町)
シーズンも終わって、なんだかブログに書き込む気力まで半減と言わず10分の9減くらいしてしまったような気がします。
写真とホームページを整理しながら、時々ちょこちょこ更新続けることが目標ってことで・・・ ▲アカタテハ(2005/10/16 深浦町) ▲ヒメアカタテハ 追飛(2005/10/16 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン 吸蜜中の♀に♂が求愛(2005/10/16 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン♂がアカタテハを追い回していた(2005/10/16 深浦町)
ヤマトシジミの♀です。
ぱっと見、青いので飛んでいても♂に見えてしまうのですが・・・ ▲ヤマトシジミ♀ 青色鱗粉の発達が著しい。(2005/10/16 深浦町) ▲ヤマトシジミ♀(2005/10/16 深浦町) 前にも書いたかもしれませんが、♀でも、青色鱗粉が発達して青い部分の面積だけでなく鱗粉の密度も高くなってくると、一般に見られる紫がかった青ではなく、水色に見える個体が出てきます。 そういえば上のほうの個体は、裏面もほんの少し斑紋が流れているのですが、あまりに青いので、表の撮影に集中しました。 北限の強みですかね。。。(笑
今回の更新、ツマグロが中心のように見えますが、一応気持ち的にはハヤシミドリが主役です。(パッと見、綺麗じゃないから一番下にしましたが)
10月半ばでの緑色系ゼフィルスは、なかなかですよねぇ。どのくらい生きた個体なんでしょうか。・・・でも、汚い(酷 ▲ツマグロヒョウモン♀ 飛翔(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン♀ 産卵行動(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン♂ 飛び立つ瞬間、偶然シャッターを切っていたらしい(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン♀ 飛翔(2005/10/10 深浦町) ▲ハヤシミドリシジミ♀(2005/10/09 深浦町 父撮影) そういえば、ツマグロヒョウモンも産卵する植物はめちゃくちゃなんですね。イネ科植物やら何やら色々なものに産卵していました。でも、潜り込もうとするから写真は難しいです、、、。(というか見づらい写真になってしまう)
一通り写真を撮り終えると、途中からは緊張感もどこへやら。飛翔写真に目的をシフトしました。28mm広角で30cmに置きピンして、ストロボ無しで撮影してみることに。
雌雄で絡まりあった時はゆっくりと飛ぶので、割と簡単に飛翔写真が撮れたのですが、何も無いところをひたすら飛んでいるところは満足に撮影できませんでした。 ▲ツマグロヒョウモン 求愛行動(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン 求愛行動(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン♀ 飛翔(2005/10/10 深浦町) 飛翔写真を撮るのは楽しいのですが、飛んでいるだけだと言われるとちょっとむなしい部分もあったりします。
念願かなって、青森でツマグロヒョウモンの♀が撮影できました。
どうやら飛来したツマグロヒョウモンが青森でも発生したらしく、新鮮な個体が3♂3♀もいました。 修学旅行でも京都でツマグロヒョウモンの写真をわざわざ撮ってきたのに、そんなことしていたのが馬鹿みたいな気持ちです。 ▲ツマグロヒョウモン♀ 28mm広角で撮影(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン♀(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン♂(2005/10/10 深浦町) ▲ツマグロヒョウモン 求愛行動(2005/10/10 深浦町) 朝夕はそこそこ花にもとまりやすく、落ち着いて撮影することが出来ました。 近くにはコスモスなど他の花も咲いていましたが、アザミでばかり吸蜜していました。
修学旅行で京都にいる間に、お父さんが撮影していたヤマトシジミ。
現状では、今年見たものの中では抜きん出て凄いです。というか、今年が個体数も異常型の出現率も低すぎるだけなんですけどね・・・。 とはいえ、この個体だけは例年のものと比べても引けをとらないような気がします。 ▲ヤマトシジミ 異常型 父撮影。(2005/10/09 深浦町 父撮影) ▲ヤマトシジミ 同じ個体(2005/10/09 深浦町 父撮影) ここまでは、昨日の話です。 実は今日、ツマグロヒョウモンの写真を512MのCF一杯に撮影してきました。 詳しくは、明日にでも。
まだ諦めてはいないヤマトシジミの異常型。
今回は見れなかったと書いたけど、この個体一頭だけ父が写真を撮っていました。 ▲ヤマトシジミ 軽微だが斑紋が一部消失または流れている。父撮影。(2005/10/02 深浦町 父撮影) ▲ヤマトシジミ♂(2005/10/02 深浦町) ▲ウラナミシジミ 父撮影。(2005/10/02 深浦町 父撮影) 昨日~一昨日にヤマトシジミの低温期型のことが話題になっていましたが、そういえば、ウラナミシジミの低温型というものを、まだ我が家では見たことがありません。 Googleで検索して調べてみましたが、裏面の斑紋から全く違うんですね。 今度から気をつけてみてみようとは思うのですが、あんなウラナミシジミは見かけた覚えもないので、もしかしてすごく少ないものなんでしょうか。 あ、明日から修学旅行に行ってきます。京都~奈良方面で4泊5日らしいです。 カメラ持って行くべきか、迷ってます。
薄暗くなってチョウが散り散りになってくると、だんだん目立ってくるのが、このホウジャク。
他に被写体が無いからというのもあるけど、科学的に価値があるかどうかはべつとして撮影すること自体が楽しいので、カメラを向け始めるとついつい夢中になってしまいます。 ホシホウジャク以外に、一匹だけホウジャクも飛んでいましたが、そちらの個体は著しく汚損していました。 ▲ホシホウジャク(2005/10/02 深浦町) ▲ホシホウジャク おまけ(2005/10/02 深浦町) ▲オナガアゲハ 4齢幼虫(2005/10/02 深浦町) 先月オナガアゲハの産卵を確認したカラスザンショウの木に、オナガアゲハの4齢らしき幼虫がいました。来週は、終齢になってたらいいなぁ。 追記 ▲ヤマトシジミ 夏に撮影した青色鱗粉の発達した♀(2004/08/14 深浦町 父撮影) 上の写真は去年父が撮影したものです。追記した経緯は、下の記事のコメント参照。 こうしてみると明るい青色に見えますが、これは角度とデジカメの機種特性の問題で、実際肉眼で見ると暗い青紫色の個体です。 拡大してみると、青色鱗粉がまばらに乗っていることが分かります。
テストやら何やらで久々の山でした。
それなのに、お日様は出ないし、小雨はぱらつくしで散々。ここしばらく天気に恵まれていません。 ▲ヤマトシジミ♀低温気型(2005/10/02 深浦町) 今日も異常型は見つけられませんでしたが、なかなかこの時期にしては低温期型らしく青い鱗粉が発達したヤマトシジミの♀がいました。 ヤマトシジミの青い♀は腐るほど見てきましたが、この個体は結構良い線いってるような気がします。 でも、今日の主だった成果はこの個体くらいのものでした。 |