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帰宅しました [2005-09-25 23:08 by ze_ph]
ウラナミシジミも青森にまで。 [2005-09-22 18:08 by ze_ph] ヤマトシジミ異常型 [2005-09-21 00:23 by ze_ph] 年末のマレーシア回想(主に食事? [2005-09-14 22:13 by ze_ph] 飛んでるとマダラチョウ [2005-09-13 21:34 by ze_ph] オナガアゲハとミヤマカラスアゲハ [2005-09-13 01:30 by ze_ph] ヤマトシジミ [2005-09-11 22:12 by ze_ph] 迷蝶ツマグロヒョウモン ついでにブログ移行 [2005-09-10 23:00 by ze_ph]
東京でいろいろな方から「ホームページ見てるよ」と言われて、嬉しいやら恥ずかしいやらで勝手にドギマギしてました(苦笑
ichityouyaさんとも合流できて、とても楽しかったです。 ▲オオウラギンスジヒョウモン ミドリヒョウモンも訪花(2005/09/19 深浦町) ▲ウラナミシジミ 人家近くのキヌサヤ畑(2005/09/19 深浦町) ▲ヒメアカタテハ コスモスで吸蜜(2005/09/19 深浦町) 昨日、実は1人で秋葉原を見に行ってみて、そこで一眼レフデジカメを触ってきたんですが、最近のデジ一眼って凄く良いんですね。 個人的にはD50が好感触でした。期待してたistDLより良いかも・・・? とはいえ、一体型のデジカメ(今はミノルタのDiMAGEA1を使っています)から一眼に切り替えるとなると、レンズの出費が馬鹿にならないし、来年は大学受験があるので勉強やら模試やらで山に行く回数が減りそうだし、ちょっと躊躇してしまいます。 やっぱり来年1年間はA1を使い続けて、再来年になってから機種を変えるのが無難なんでしょうかね・・。
インセクトフェアに行ってきます!年に一度のお祭りです。
ゼフ研の場所にいるかもしれないので、気がついた人は声かけてくれると結構嬉しかったります。 ▲ヤマトシジミ♀(2005/09/19 深浦町) ▲ウラナミシジミ♀(2005/09/19 深浦町) ▲ウラナミシジミ 求愛行動(2005/09/19 深浦町) ウラナミシジミも、ちゃんと青森まで来てました。 でも、まだ数はあまり多くない様子。何年か前かなり増えた年があったんですが、それ以来あまり見ていなかったのでなんか真新しい感覚でした。 ・・・色々書くべきなんだろけど、実はそろそろ家を出て飛行機乗らないといけないので、端折ります。 何かあったら携帯からブログ更新するかもしれません(笑 ▲ヤマトシジミ 軽微な斑紋異常個体(2005/09/19 深浦町) ▲ヤマトシジミ(2005/09/18 深浦町) ▲ヤマトシジミ 求愛行動。このあと交尾した。(2005/09/19 深浦町) 18~19日、深浦に泊りがけで行ってきました。 18日は天気に報われず、ツマグロヒョウモンなんて夢のまた夢。ミドリヒョウモンすら見かけませんでした。温度はそこそこあったんですが、小雨がぱらついて日照も全然足りず、お手上げ状態。 そんな中でも飛んでいたのがヤマトシジミでした。反応はそこそこ鈍いものの、自発飛翔までしていました。18日は、10頭程度のヤマトシジミを確認して、全て斑紋に異常ナシ。 19日も天気はあまり良くありませんでしたが、それでも18日よりはずっとマシで、花で吸蜜するタテハやアゲハもぽつぽつと見かけました。ただ、やっぱり天気は上がりきらず、対象をヤマトシジミとウラナミシジミに絞って動くことに。 この日は20~30頭のヤマトシジミを確認して、1頭だけですが少し斑紋のおかしい個体が見つかりました。(写真上)ただ、去年のような個体数もいないし、数を見ていないから何とも言えないけど異常型の出現頻度も落ちているような感じがしました。 今年の大雪で斑紋異常の遺伝子をもった弱い個体の多くが淘汰されたんだと考えるなら教科書通りだけど、はたして・・・ ▲アカエリトリバネアゲハ 吸水集団 ▲フィッシュヘッドカレー 海野さんの小諸日記で、フィッシュヘッドカレーが紹介されていました。 思い出しついでに、ネタにしてしまいます。 我が家でも、去年の年末にマレーシア行きました。ちょうど、津波が襲った時です。地震が起きた瞬間は飛行機に乗って宙に浮いていたので、地震が起きたなんて気づけるわけが無かったし、着いてからも英語の新聞を読むまでの間の3日間は日本でも大騒ぎになるほどの大地震があったなんて知らずにすごしていました。ちなみに、そのころ学校では噂がどこかで捩れて、最終的にスマトラに行ったことになってたらしいです。で、最悪パターンも想定したらしい。恐ろしい。 それはさておき、その時に同じフィッシュヘッドカレーを食べました。これ、ちょっと見た目は悪いですが凄く美味しいです。なんというか、スパイスの香りもいい感じにあるんですが、魚の頭のおかげなのか円やかで、ご飯にも良く合います。日本人好みの味だと言えるのかもしれません。行く機会があったら、絶対食べてみることをオススメします。 同じようにしてマレーシアで気に入った食べ物に「ロティ・チャナイ」があります。薄く延ばして折りたたんだナンのようなパンにカレーをつけて食べる料理です。こっちは、ルーの種類も様々あるようでしたが、とにかく生地がおいしいです。独特なモチモチ感に親子でハマってしまいました。それから、この料理の驚異的なところが、値段。日本円換算で50円もあれば、大人1人がお腹いっぱい食べられます。 話が食べ物のことばかりになってしまいましたが、虫だってモチロン素晴らしいです。特に、アカエリトリバネの吸水集団には虫の価値観を大きくひん曲げられてしまったような気がします。高校生にもなってパンツ一丁で川に入って撮影することになるなんて、思いもしませんでしたが(苦笑 (撮影:2004/12/27~2004/12/30 マレーシア) ▲チャマダラエダシャク ▲キタテハ ▲ミドリヒョウモン 1頭の♀に2頭の♂が求愛 写真上のチャマダラエダシャク、この写真を見ると「ただの蛾じゃん」と思う人が多いと思います。でも、この蛾が今我が家で話題なんです。 この蛾は、こんな姿をしていながら昼行性です。 で、暗い林内を飛んでいるとマダラチョウみたいな雰囲気に見えるんです。その上、明るいところで飛んでいるとシロチョウに似て見えます。冗談じゃなく、本当にそう見えるんです。 とまっていると似て見えない擬態としては、リュウキュウアサギマダラとアカボシゴマダラの例が有名ですが、このガもそうなのかもしれないと思っています。 ウスバシロチョウのPhotoページ更新しました。 (撮影:2005/09/10 深浦) ▲オナガアゲハ カラスザンショウへの産卵 ▲ミヤマカラスアゲハ 国道沿いの人家の庭にて ▲モンキチョウ ♂が♀の前を飛ぶ 県内では、オナガアゲハの幼虫はサンショウからばかり確認されていますが、一昨日(9月10日)にはカラスザンショウでの産卵が確認できました。数回に渡って産卵を続けていたので、そこそこの嗜好性もあるのだと思います。オナガアゲハはあまり撮影する機会のない種なので、貴重なカットだと思っています。 深浦というのは海岸沿いの町なのですが、典型的な海岸段丘になっていて、すぐ後ろに白神山地があるために、海の見えるところででもミヤマカラスアゲハを見ることが出来ます。この写真を撮ったのは、海沿いの国道の脇にある人家の庭だったのですが、車通りが多いのにも関わらず、5~6頭のミヤマカラスアゲハの♂が飛んでいました。お父さんは♀がいないとかでガッカリしていましたが、大きい蝶が沢山飛んでるのはやっぱり見ているだけでも嬉しくなってしまいます。 ブログ移行に伴い、日記にコメントをつけれるようになってます。更新の原動力になるので、気が向いたら何か書き込んでいただけたりすると、凄くうれしいです。(自分から言うようなことじゃないΣ) (撮影:2005/09/10 深浦) ▲ヤマトシジミ♂ ちょっとだけ斑紋が大きくなっている ▲イチモンジセセリ ▲アキアカネ 後ろでは、農家のおばあさんが刈り取った稲を干しています まだ時期外れのようでしたが、昨日も数頭ヤマトシジミを見ることが出来ました。 写真は、多少斑紋が大きくなっている少しおかしな個体。このくらいの個体は後になると無視するようになるんですが、初物と言うことでとりあえず撮影。 この個体はかなり汚損していますが他に新鮮な個体も飛んでいたので、そろそろ数が増えてくる時期になりそうです。 下の2枚は、おまけ。ただの引き立て役。(笑) 写真部の方で使うために秋を意識して撮影してみたんですが・・・やっぱり他の写真を使うことに決めたので、代わりにここに貼り付けることにしました。 (撮影:2005/09/10 深浦) ↑ツマグロヒョウモン♂ ↑同一個体 翅裏 ↑同一個体 吸蜜行動 日記をブログ形式に移行しました。Exciteから入ってきて御覧になられた方々、はじめまして。よろしくおねがいいたします。 今日も、深浦まで行って9月4日に行った花畑を見てきました。相変わらずヒメアカタテハやモンキチョウは沢山いて、時々クロアゲハやキアゲハも花畑の周りを旋回していました。 そんな中、お父さんが変なチョウを見つけてしまったんです。指をさされて見た先にとまっていたのは、青森県では迷蝶であるツマグロヒョウモンの♂でした。 昨日の台風で飛ばされてきた個体なのか、ひどく破損、汚損していましたが、そんなことは関係なく2人とも大喜び。見逃してしまうとまずいので、いつもより気をひきしめながらの撮影となりました。確かに今年はツマグロヒョウモンが他県で例年より多く見られているそうですが、青森でのツマグロヒョウモンは本当にすごいんです。とまる場所にも個体の鮮度にもあまり恵まれてはいなかったため、それほど綺麗な写真にはなりませんでしたが、それでもものすごく嬉しいです。 来週は、ツマグロヒョウモンの♀を狙ってみるとかなんとか。偶然が重なってくれたら、それは嬉しいんですが・・・(笑) あ、過去ログはしばらくここにリンクを貼っておきます。 (撮影:2005/09/10 深浦) |