|
今回はダイセンシジミ(ウラミスジシジミ)。
肉眼ではジョウザンミドリシジミの卵などとの区別が難しいのですが、拡大すると属が違うだけあってかなり違う形状をしています。 ジョウザンミドリシジミなどと比較すると、突起が鋭く、ミクロパイル(micropyle ; 中央部の凹み)の大きさや深さも異なるのが分かります。 ▲ ダイセンシジミの卵 by ze_ph | 2007-03-19 20:34 | Comments(20)
Commented by 蝶山人 at 2007-03-19 22:49 x お帰りなさいませ。諸事情が気になるのですがやっと本来の「天才」のblogに戻りましたね。ウスイロは八幡平でノリウツギで吸蜜中のものを見かけたことがありますが関東人にとっては珍品に変わりなく、ダイセンも狙いが付けがたいので他のものを撮りに行った際「外道?」というより副産物としてしか撮影できません。今年はダイセンを狙おうと考えていた矢先でした。東北のヒメギフ考えてあれこれ休日のとり方や宿を画策していたのですがその時期仕事も多忙で、丁度宿も列車も高くて混雑する「黄金週間」と重なり思うように計画がすすみません。 Commented by fanseab at 2007-03-20 00:15 ze_phさん、ブログへの復帰おめでとうございます。 早速の精緻なゼフ卵、いつも素晴らしい眺めです。今シーズンも 貴ブログ大いに楽しみにしております。 Commented by ze_ph at 2007-03-20 08:14 蝶山人さん ありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。 それにしても、虫の時期と自分の都合はうまく合わないものですね。 僕も今年は山形のギフに行けるかどうか分かりません。。 Commented by ze_ph at 2007-03-20 08:19 fanseabさん ゼフ卵の写真はだいぶ出してしまいましたし、次の冬を何で凌ごうか、いまから悩んでいます(苦笑) これからもよろしくお願いします Commented by ふう at 2007-03-20 10:57 x ゼフ卵を求めて二日目、やはり初心者には無理なようです。 大部雪も解け、テニスコート付近は20cmくらいでしょうか。 展望台付近は地面が露出、天候次第では現れるのではと。 本格復帰しましたらいつでも、青森駅か弘南バスの終点で待ち合わせてもいいですよ。 ダイセンシジミの鋭い棘状の突起が明確に写し出されていて素晴らしいです。小生も今年、越冬卵の写真を撮影していて、ze_phさんの以前の越冬卵写真はとても参考になりました。 ウスイロオナガの越冬卵は見つけるのが難しいのに良く見つけましたね。目の悪い小生にはなかなか困難かもしれません。 さすがです。いつか、難関のキタアカシジミも見てみたいな。 Commented by ze_ph at 2007-03-20 19:05 ふうさん 慣れれば、というか探し方を覚えれば、少なくとも休眠芽に産卵するタイプのゼフ卵はわりと簡単に見つけられるはずです。 よければ今度ご一緒しましょう。 浅虫温泉駅まで電車で行って、あとそこからは歩くつもりでいました。 ご一緒できるときは、是非是非よろしくお願いします。 Commented by ze_ph at 2007-03-20 19:22 虫林さん これは岩木山だからこそできることかとも思います。 岩木山ほどの個体密度でもそう簡単には見つからないのに、これが個体密度の薄い地域だったらどれほど大変かと思います。。 キタアカシジミは卵の形状も厳密にはアカシジミと異なるというような話を聞いたので、その違いが分かる写真ができないものかと思案しているところです。 Commented by krsmusi at 2007-03-20 20:01 お帰りなさい。 お父様と二人三脚のHP、最高に幸せですよね。 これからも楽しみにしています。 Commented by ze_ph at 2007-03-20 21:03 Magさん ただいまです! これからもよろしくお願いします。 Commented by 6422j-nozomu2 at 2007-03-20 22:13 蝶の王道を歩まれておられますね。しかしゼフ卵凄いアップ写真ですね。GR-D恐るべきカメラですね。インドネシア紀行も楽しく拝見させていただきました。大昔に行ったバリ島が懐かしいです。 Commented by ze_ph at 2007-03-21 00:28 ノゾピーさん ブログの方では長文失礼致しました。(確信犯です。) あ、ちなみにこのダイセンのように大アップで掲載している写真はGRで撮影しているものではありません。ウスイロの広視野写真のみがGRです。まどろっこしい書き方になっていますね。すみません。 Commented by cactuss at 2007-03-21 08:09 ブログへの復帰、お待ちしておりました。越冬卵の拡大写真は以前、試していた虫の目レンズで撮影したものでしょうか。これだけアップに緻密に撮影できることに驚きを感じます。今年もすばらしい写真を楽しみにしています。 Commented by ze_ph at 2007-03-21 09:15 cactussさん この写真は虫の目レンズで撮ったものではありません。 望遠レンズの先にリバースした広角レンズを付けるstacked lenseとかいう接写方法です。 レンズと被写体をきちんと固定する必要がありますが、かなりの高倍率撮影が可能です。 ze_phさん、お帰りなさいませ。 ウラミスジとジョウザン、学生時代は、ぱっと見て肉眼で区別できていましたが、あれこれ年月を経て、今ではルーペがあって両者を比較して、やっとこさ区別できる眼力になってしまいました。(笑) Commented by ze_ph at 2007-03-21 21:05 kenkenさん 僕も最近近視がどんどん進行していて、それに合わせて眼鏡の度を強くしたところ、近くのものの見えが悪くなりました。 新手の老眼のようです(笑) 今度からゼフ卵を扱う時は前に使っていた眼鏡に代えようかと思っています。 ze_phさん、ブログ復帰おめでとうございます。 お父様の代打も拝見させていただいていたのですが、圧倒されてしまいコメントタイミングを失っていました(^^; これから楽しみにしております。 Commented by ryochan_ex at 2007-03-21 21:52 合格おめでとうございます。復帰、待ってました。復帰早々に素晴らしい写真ですねぇ。どうやって撮っているんだろうと思ったら、広角リバース+望遠ですか。このような撮影法は初めて知りました。これからもチョットだけでもいいんで、撮影のヒントを書いていただけるといいかなーっと思ったりします。 Commented by ze_ph at 2007-03-22 16:52 theclaさん ブログの返信コメントの中でご自身のことを不良親父だとおっしゃっていますが、家にも一人不良親父が…。 似たような事を言われて、様々サボった記憶があります。 …で、そんな育てられ方をした息子は、こんなふうに育ってしまいましたよ、っと。お気をつけください(笑) Commented by ze_ph at 2007-03-22 17:00 ryochanさん
僕は技術屋ではないので、この手のネタはあまり持ってないです。(苦笑) この方法も、なんとなく試してみたら出来たって感じです。 この事を掲示板に書き込んだところ、自然写真家の武田さんがこの方法の詳しい内容を教えてくださり、今に至ります(笑)
|