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2005年4月

過去ログ

青森のヒメギフチョウ〜リベンジ〜

 昨日は思い通りの写真が撮れなかったので、今日も同じ場所へリベンジに行ってきました。
 今回は結構自信作。ヒメギフチョウとカタクリという、ありふれた組み合わせですが、自分なりにはなかなか綺麗に仕上がったと思います。 この写真を撮った後はもう満足しすぎて、足元にとまったヒメギフチョウにファインダーも向けず、ただただ見てるだけ。 「金持ち喧嘩せず」な気分を満喫していました。
 そういえば、コツバメの飛翔写真にも挑戦してみたんですが、全くもって無理。 どっかの牛丼屋じゃないですが「小さい!速い!神経質!!」3拍子そろっていて、まったく歯が立ちません。 でも、コツバメの翅表が見える写真が撮ってみたい!諦めません。

(記:誠也 撮影:今日)

青森のヒメギフチョウ

 ヒメギフチョウを見に、浅虫へ行ってきました。
 現地は予想以上に時期が進んでいて、♀の最盛期といった感じ。♂にはボロボロなのも。 ただ、他の産地のヒメギフはまだ始まっていないようで、虫屋さんが何人も来ていました。

 この写真の個体が、こうやって産卵していた時間は、わずか1分程度。 それなのに、8卵の卵塊が産み付けられていました。気温が高かったせいなのか、よく分からないけど、すごく速かったです。

 それから、今日はヒオドシチョウがすごく良い被写体になってくれました。 雌雄の追飛→求愛行動→交尾と、上手い具合に事が進んでくれて・・・近いうち、まとめてアップすると思います。


(記:誠也 撮影:今日)

ヒメギフ、いきますよ

 いよいよ明日から、待ちに待ったゴールデンウィーク。あぁ、やっとあの、面倒くさい学校生活から離れられる。うきうき。
 とりあえず、明日は天気が良いらしいのでヒメギフチョウを見に行ってみようと思います。 見れるかどうか、ちょっと心配だけど・・・。結果は、明日報告します。
 あ、多分そろそろPhotoページやら何やら、また少しずつ更新していくかと。 大量の宿題は心配ですが、なんとかなると信じて(現実逃避入ってますが)、このGWを楽しみたいと思います。

(記:誠也)

我が家の住人(住魚?)

 家には、いくつか水槽があります。
 で、その水槽の住人が、このイザリウオ。厳密に言うと、左はクマドリイザリで、右がイロイザリです。 魚のくせして、ひれを使って歩くし、頭に付いている擬似餌(エスカ)を振り回すし、面白いやつです。
 お父さんは冬になると、虫の代わりに水槽ばっかりいじってます。でも、春がくると急に手を抜き始めるのは言うまでもありません。

(記:誠也 撮影:今日)

フジミドリシジミ終令

 小学校の頃以来、数年ぶりに自分の手で採卵したフジミドリシジミです。
 孵化したら自分で世話をするとか、そういう話になっていたんだけど、結局気づいたらお父さんの手で終令に。 強いて言うなら、餌にするブナの芽だけは、通学途中に工面したけど。
 こいつが、そろそろ前蛹になりそうです。 他の卵は孵化せず、幼虫はこれ一匹だけ。だから、雄♂の成虫になってくれないと困ります。

追記:早く孵化させすぎて、野外のブナが芽吹かないうちに終令に。 芽吹いていない越冬芽を砕きながら、飼う羽目になりました。

(記:誠也 撮影:昨日)

クジャクチョウの飛翔

 お父さんに、まぐれだって言われてる、この写真。いや、一応狙って撮ってるんですけど・・・(汗)
 飛び立つ瞬間には、とりあえずシャッター押します。失敗は多いけど、何度でもやりなおせるのがデジタルの強みだし。 ん?でもよく考えてみたら、失敗が多いってことは、やっぱりまぐれ??いや、認めません。

(記:誠也 撮影:昨日)

初、青森の蝶

 今年はじめて、青森県内でまともに蝶が見れました。
 というわけで、リアルタイムな青森のチョウを、初めて日記にアップできます。本来、こうでなきゃいけないんですけどね。
 今日見た蝶は、クジャクチョウ多数、シータテハ、ヒオドシチョウ、キタテハそれぞれ1頭ずつ。 ついに、シーズン開幕でしょうか。

(記:誠也 撮影:今日)

花も無いのに桜祭り

 今日は天気が悪かったので、桜の名所弘前公園に行って来ました。
 一応、今日から桜祭りが始まることになっているのですが、今年の桜はまだまだ咲かない御様子。あ、それは分かってて行ったんですよ?
 なんか、写真部のほうから「来週の月曜までにフィルム一本使い切って来い。」とかいう指令が出てたので、そのために。 というわけで銀塩カメラを首にかけて歩きました。デジカメは持ち歩かなかったので、日記用にお父さんから写真を1枚拝借。

 弘前公園の桜祭りだけあって、人は案外出ていました。花もないのに。写真に何本も写っている、葉も花もない木は全部ソメイヨシノなんですが・・・。
 一箇所(というか枝一本)だけ、花が咲いて終わりかけてたところがあったけど、そこだけ袋掛けして無理に咲かせた感じ。 どうも怪しい。イカサマ?


(記:誠也 撮影:忠 今日 弘前公園)

ギフチョウ日記 その5

 都合により文章略。
 明日は、深浦に行くつもりだったんですが、どうも怪しい天気予報みたいです。どうなることやら。

(記:誠也 撮影:2005年4月16日)

ギフチョウ日記 その4

 2日目は、暗いし寒くて、朝から諦めモード。11時には、山に行く前に麦切屋さんに入っちゃった始末。
 一応、帰る前に一度は顔を出しておこうということで、昼過ぎにのんびり現地入り。 やっぱり、ギフチョウは一匹も見られませんでした。 そんななか、のほほんとしながら、撮りなれない花の写真でも撮ってみたり。
 花の写真って、妥協が許されないようで、なんだか難しいです。どうも性に合いません。

(記:誠也 撮影:2005年4月16〜17日)

ギフチョウ日記 その3

 気温が上がりきらなかった上、羽化したての個体が多かったからか、ギフチョウは力なく飛んでいる感じ。 新鮮だし静かにしてくれるし、写真を撮る人間には絶好のコンディションでした。
 今回は、桜に訪花する個体が多くて、この写真もケイオウザクラ。スミレの仲間が殆ど咲いていなかったので、そのせいなのかもしれません。
 ちなみに、ケイオウザクラは改良品種、一昨日の写真のオクチョウジザクラは野生種なんだそうです。 どうして、虫屋さんは植物やら何やら色々分かる人が多いんでしょうか。いつも、そう思います。

(記:誠也 撮影:2005年4月16日)

ギフチョウ日記 その2

 着くなり最初に出てきてくれたのは、ギフチョウではなく、このヒオドシチョウ。 まだ朝で少し肌寒かったからか、あとちょっとでレンズがあたるというところまでカメラを近づけても飛び立たず、良い被写体になってくれました。
 実はこの写真、普通なら地面にはいつくばらないと撮れないような写真なんですが、こういうときA1みたいにモニタを動かせるデジカメは強いです。 楽チン楽チン。
 ・・・そして、この写真をとった1時間ほど後、どんどんギフチョウが出てくるようになりました。(続く)

 そういえば、友達の彼女が小説を売り出しちゃってます。小学館の新人賞、最年少受賞とかだそうで。 近所の本屋では山積み。もしかして、かなりデカイ話なのかな。さっき一応買って来ました。

(記:誠也 撮影:2005年4月16日)

ギフチョウ日記 その1
 行って来ました。ギフチョウはもとより、食事やら何やら、とにかく楽しかったです。意外な大ニュースも飛び込んできたりして。
 ニュースというのも、お父さんの友達、酒田のHさんが来月結婚するとかなんとか。 これを聞いたお父さんやSさんは、「不幸になる人間がまた1人増える」なんて冗談をいいながら、祝福(?)していました。 結婚でここまで人が驚かせるなんて、ある意味尊敬。

 オクチョウジザクラで吸蜜しているギフチョウです。あー、、眠いから続きは明日。

(記:誠也 撮影:2005年4月16日)

いってきます
 明日の夕方に弘前を発って、寝台列車で山形までギフチョウを見に行ってきます。
 というわけで、日曜か月曜までは、この日記を更新できません。 準備も宿題もしなくちゃだし、今日は早めに寝たいので、粗末になりますが今日の日記はこれだけで済ませようと思います。
 帰ってきたら、やっと青森の蝶の日記を書ける!って思ったけど、言われてみると(謎)山形の蝶ですね。きゃっきゃっキャッ。

(記:誠也 撮影:2004年6月6日)

必死に宣伝
 今日、所属している生物部のポスターを作りました。 で、このジョルダンアゲハ♀をを素材に使ってます。こんな使い方したら、バチの当たるようなチョウですが。
 そろそろしつこくなってきてますが、これもオオゴマダラの仲間への擬態ですよね。質感も良い感じ。有名な種なので、以下、割愛。
 この時代、生物部は風当たりがなかなか厳しいんです。 部員数なんて、今は僕しかいないような状態ですよ。あはははは。 20〜30年前に生まれてたらな、と思います。
 ポスターこそ貼りはしたけど、明日は見学者が来るんでしょうか。 なかなか餌付いてくれないサンショウウオに餌でもやりながら、気長に待ちます。
(記:誠也)

見えるトコだけ擬態??
 Euploea tobleri(トブレリィルリマダラ)
 あまり擬態するチョウとしては、話題にならない、この種。 でも、こうしてみると、きちんとオオゴマダラしていると思いませんか?
 ちなみに、表裏全体を見るとこんな感じ⇒参考写真
 特に表なんて、ちょっと白いだけの普通のルリマダラです。前翅の裏面だって、先端以外は黒いし。 ところが、とまってるとき見える部分だけは、オオゴマダラそっくり。有る意味、無駄のないつくりです。 この種を図鑑で見つけたときは、びっくり。ついついお父さんにおねだりして、買ってもらいました。 チョウの標本を欲しがったのなんて、これが生まれて初めてです。
 ルリマダラだって、それ自体が毒チョウだというのに、よくもここまで面倒に相互擬態をするものです。

(記:誠也)

Cyclosia pieridoides(マネシマダラガの仲間)
 蝶にマネシヒカゲ属やマネシアゲハ属といった様々に擬態する属があるように、蛾にもマネシマダラガ属と呼ばれているものがいます。
 これでも「」だというのが凄いところです。 それにしても、うまくヒメゴマダラに擬態しています。飛んでいたら、見分けられる自信がありません。
 ・・・でも、マダラガということはやっぱり、とまる時その辺によくいるガと同じように、 セミみたいな安っぽい翅のたたみ方をしてしまうんでしょうか。その姿を想像してみると、少し滑稽な気もします。

(記:誠也)

Ideopsis gaura(ヒメゴマダラ)
 2日続けて『青森の蝶』じゃないじゃん!と思った方。確かにそうですよね。 雪が消えるまで、しばらく勘弁してください。
 昨日日記にしたkuenstleriのモデルになっているチョウです。 もちろん、食べると毒。この写真は、マレーシア旅行の時に、ペナンヒルの頂上で撮ったものです。
 小さい頃から図鑑で見ていて、明るいところを優雅に飛ぶチョウ、というイメージがあったんですが、 実際は薄暗いところばかり飛ぶので、ちょっとがっかり。 そういう薄暗いところは蚊も沢山いて、痒いのなんのって・・・。 一応、虫除けの薬は塗るんですが、それがまた強い薬で。 薬の当たった腕時計の裏側は、少し溶けてしまいました。  

(記:誠也 撮影:2004年12月31日 ペナン島)

日記新生!
 ここから、日記を変えます!
 日常書いても、僕の乏しい表現力じゃつまらないし、閲覧者のニーズにも合わない! ということで、これからは、毎日何か1種のチョウについて書いていくことにしました。

 新しい日記初日の今日は、Elymnias kuenstleri(オオゴマダラマネシヒカゲ)。 マレーシアのものです。 ジャノメチョウでこれは、凄いと思いませんか?オオゴマダラに擬態してるだけあって、サイズも大きく、ヒメゴマダラ程。 この種は殆ど♀しか採れず、♂はほんの少しの記録しかないそうです。 もちろん、この個体も♀。ちなみに、♂はオオゴマダラとは全く異なる、ルリマダラの仲間に擬態しています。
 実は最近我が家で、Elymnias(マネシヒカゲ属)を集め始めていたりして。 でもこれだけは、まず売りに出ないし、売りに出たとしても手の出せない値段でした。 それが、年末年始のマレーシア旅行中、木曜社の西山さんたちの計らいで偶然手に入ってしまったんです。 その後しばらく、お父さんは落ち着きが無くて、使い物にならなかったことといったら・・・
(記:誠也)

痛い痛い
 昨日言った友達の名前、覚えた・・・つもりだったんだけど、。 今日記書こうとして考えてみたら、なんでか、どうしても下の名前が思い出せません。 この調子じゃあ、クラス全員の名前を覚えるのには、まだまだ道のりが険しそうです。
 そういえば、否が応でもやってくる身体測定。その日がついに来てしまいました。 身長は1cmだけ伸びて、体重は3kg減・・・。最近、体重の減少に歯止めが利きません。どうすればいいんですか、これ。 その上、ついに、年が2コ下の弟にまで背丈を追い越されてしまった模様。どーせ背低いですよー。痩せすぎてますよー。うわーん。

※そういえば数日前、『特集』の内容を一通り見直し、改定して、一部では画像も取り替えたりしました。 アクセスしても中身が変わっていないようなら、念のため、ページの「更新」をしてみて下さい

追記:明日は、天気次第で久々に「まとも」な日記が書けそうです

(記:誠也 撮影日:2003年5月17日 青森市)

人の名前覚えれない人は方向音痴?
 今朝、学校行ってやっと思い出したこと。それは、クラス替え。
 行ってみると、やっぱり、知らない人ばっかり。中学の頃からの親友が1人居るおかげで、クラスにはなんとか馴染めそうなんですが・・・。 見慣れない人って、どうしてこんなにも皆同じ顔に見えるんだろう。 てなわけで、新しいクラスメイトの名前は1人として覚えられませんでした。 ダメですね。あはは・・。明日には、なんとか、今日1日中話していた相手の名前ぐらいは覚えてきたいと思います。
 そういえば、今日渡った4月の予定表になんとも不愉快な欄が。 ギフチョウ見に行く日、学力検査ってどういうこと!? 学校サボって山形へ行くか、真面目にテスト受けるために残るか、本気で迷ってます。 自分で勝手に決めていいことじゃない気が、しないでもないけど。

(記:誠也 撮影日:2004年7月21日 白神麓の林道にて)

春も遅刻
 つ、ついに、春休みが終わるっ。今日、春休み最終日にして、初めて宿題に手を付けました。 終わんのかな・・・これ。とりあえず、ホームページの更新どころじゃなかったです。(苦笑
 そういえば、今年のギフチョウ参りは、来週になりそう。 うちでは毎年、山形の庄内までギフチョウを見に行くんですが、向こうでもやっぱり例年より春が1週間から10日遅れてるらしいです。 今年の春はルーズですね。いやはや。
 写真は、去年のもの。去年は、とても良い状態でギフが見れました。今年もちゃんと見れるのかなぁ。
(記:誠也 撮影日:2004年4月10日 山形県庄内)

公開→公開停止
 午前2時ごろ、「白いウスバシロチョウ」の特集ページを開設しました。 それなのに今、公開停止になっていることを不思議に思っている方も多いのではないかと思います。画像の選択・配置、それから本文においても、完成度があまりにも低かったので、作り直しています。 うちのサイトのメインコンテンツなので、テキトーなことは出来ません。ご了承ください。

 話は変わりますが、今日の写真。春型のツバメシジミ♀です。 この蝶も、北国の春型だけに青い鱗粉がのります。とても綺麗で良い蝶です。
 アクセス数も、ついに1000件を突破しました。正直、かなり驚いています。 これからも宜しくお願いします。
(記:誠也 撮影日:2004年5月25日 岩崎村)

更新チコク
 昨日、白いウスバシロとゴマダラの特集ページを作るって、この日記に書いた。”今日”はあと20分だけ。間に合いそうにない。
 でも、ウスバシロの写真だけなら12時過ぎにはアップできそうな感じ。ちょっとしたチコクってことで、勘弁してください。ごめんなさい。
 そういえば、プロフィールのページに、「メールフォーム」を新設しました。今のところ匿名でも送信できるようにしてあるので、お気軽にご利用ください。 それから、昨日今日ご連絡くださった方々のサイトにリンクを貼りました。興味のある方は、そちらのサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。
 ・・・春休みも、あとたったの2日。宿題進行率ゼロ。実は、冬休みの宿題からどっさり取り揃えております。 でも、今はサイトの更新を。
(記:誠也 撮影日:2004年5月22日 青森市)

怒濤の日曜日
 今日、このホームページに異変が起きた。アクセス数が昨日までの100倍近くまで跳ね上がったのだ!
 事の発端は、お父さんが友人約30名にこのホームページの開設を知らせるメールを送ったことだ。 まず、これで午後4時までに十数件のアクセス。昨日までこのサイトは1日に2〜3件のアクセスしかなかったことを考えると、 これだけでも十分な数。しかし、これだけでは済まない。
 午後4時、昆虫写真家海野和男さんの「小諸日記」で、このサイトが紹介された。 すると、アクセス数は激増!!300件近いアクセスが記録され、今もカウンターが回り続けている。 うちのサイトが、このアクセス数に見合うレベルのものかどうかと考えると、恐縮してしまうばかりである。
 どこまで、アクセス数を維持できるか。とにかく頑張って更新していくしかない。 明日は特集に、白いウスバシロと白いゴマダラのことを、加えられたらいいなぁ。(※上の画像は普通のウスバシロチョウ)
 最後になりましたが、海野さんはじめ当サイトにご指摘、ご感想を下さった方々、本当にありがとうございます。
(記:誠也 撮影日:2004年5月16日 青森市)

初山歩き、見渡す限り雪
 今日は越冬タテハを狙って、この春初めてフィールドを歩いた。 当初の目的地は、梵珠山。(帰り道に美味しいカレー南蛮そばが食べられるから?) でも、近づくにしたがって雪はどんどん深くなるようで・・・
なんと、積雪2m
・・・無理!センターに少し顔を出して、そそくさと移動。 今日ここで見た虫といえば、車のボンネットにくっつくハエ1匹ぐらいなものだった。
 カレー南蛮を食べずに急遽、黒石市の中野紅葉山へ。紅葉山では去年のこの週に、残雪の中のアカタテハの写真を撮っている。 けどまぁ、今年の雪は別格。やっぱり、かなりの積雪があった。蝶の気配はなかったけど、 多少可能性のありそうな、建物や日当たりの良い石の周りを見てまわる。すると、カメノコテントウの死骸がいくつか見つかった。 どうやら、暖かい日が少し続いて動きだした個体が、雪に押しつぶされて死んだらしい。そんな中に混じって、いくらかだけ生きている個体もいた。 そうして、撮った写真がこれ。写真では分かりにくいけど、この個体にも上翅中央に大きな亀裂が入っている。越冬というのは、寒さだけが危険ではないようだ。
 帰り道、当初の予定とは違う店ではあったが、蕎麦屋に立ち寄った。お父さんは、そこの舞茸天ぷらが気に入ったようで、随分ご機嫌に。 収穫は小さかったけど、充実した1日だった。
(記:誠也 撮影日:今日 黒石市中野紅葉山)

明日は山へ!?
 今日も、一日中家でこのサイトの拡張をしてました。血気盛んな年頃なのに、我ながら暗すぎる。 こんだけ頑張ったんだから、そこそこのサイトになってくれないと困るなぁ、なんて冗談は置いといて。
 というか、この日記、基本的には僕(息子)が書くことになってるし好き放題書きたいんだけど、 どうも親と連名のホームページだってことを考えると気が引けてきたり。でも、こんな中途半端な日記、 誰が読んだって楽しくないーーーー。凹。
 あ、そうそう。明日お父さんとどっかの山に行くことになりました。 やっとフィールドが歩けます!蝶は何も見れないかもしれないけど、うきうき気分。ウェーイ。
(記:誠也 撮影日:2004年8月29日 深浦町)



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