食餌植物:クヌギ・アベマキ(ブナ科)
かつての大珍品。食樹が判明し、灯火にあまり飛来しないこと、樹液によく集まることが分かった近年では、各地から多産地が見つかっている。
しかし、クヌギの自生しない青森県においては今も変わらず大珍品で、この個体がおよそ60年ぶりの発見例と思われる。
フシキキシタバ♀ Catocala separans
2015年7月4日. 青森県青森市. Photo by S. Kudo.