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▲羽化直後のヒメクロサナエ。まだ翅も体も白い。(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) 今日は高校総体で学校が休みだったので、1人で梵珠山に行ってきました。 雲の厚い生憎の天気でチョウは殆ど飛んでいませんでしたが、ヒメクロサナエが羽化して翅を伸ばしているのを見つけることができました。トンボの羽化を見るのは初めてです。少しずつ翅が透明になっていくのが、当たり前のことなのは分かっているのですが、ちょっと感動的でした。 ▲上の写真の2時間後。翅は透明に、体も黒くなり、見慣れた姿になっている。(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) by ze_ph | 2006-06-02 19:56 | Comments(4)
工藤君、こんにちは。見事な写真ですね!飛び立ちの瞬間は撮影しましたか?羽を震わせ、顔を手で掃除するようになると、やがて飛び立ちます。そんな写真も撮ってみてください。また、ペンタックスの画素数を欲張らないカメラの描写もいいですね。 Commented by ze_ph at 2006-06-03 22:59 武田さん お久しぶりです。コメントありがとうございます。 この日はあまりにも天気が悪く気温が低すぎたためか、草に止まっているサナエトンボは何頭も見つけましたが、どの個体も飛び立つ様子はありませんでした。 この個体もしばらく見ていましたが、飛び立つ前に夕刻に。 次回同じようなチャンスがあったら狙って見たいと思います。 とはいえ、天気が良かったらトンボには目も向けなかったのではないかと思うと、結果オーライだったかもしれません。 このカメラのCCDはNIKONで言うところのD100あたりで使っていたもの(?)だと思うのですが、この世代のCCDはバランスも良く完成度は高いと思います。ただ、5Dのようなフルサイズ機の絵を見てしまうと、やはり格の違いを感じることがあります(苦笑 こんばんは。素敵な写真にうっとりしています。 もしかして、2時間ずっと観察していた、なんてことないですよね。 時々戻ってきての観察ですよね。どっちなのかなあ。気になります。 Commented by ze_ph at 2006-06-04 22:04 magさん
見つけてから30分はずっと観察していて、排泄物を出しながら胴体を少しずつ細くしていく様子も見ていたのですが、それ以後は(ミヤマカラスアゲハへの下心があったので)その場を離れました。2枚目の写真は、帰り際に立ち寄って撮影したものです^^;
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