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▲田植え前の田んぼにて。ヒメアカタテハ。(RICOH GR-DIGITAL) 翅に破損こそないものの酷く色あせていて、明らかに羽化してから時間の経った個体でした。 その鮮度から考えると、この辺りで幼虫越冬した個体ではなさそうです。 成虫越冬の可能性も捨て切れませんが、他県からの飛来個体であると考えた方が妥当かもしれません。 by ze_ph | 2006-05-08 18:06 | Comments(2)
Commented by maeda at 2006-05-10 06:30 x 私も昨年5月初めに日高地方で新鮮な個体を得ています(これは採集しました)。 どう見ても越冬個体でなく発生した個体のようですが、こちらでこの時期に発生するとは考えがたく、では何処からか飛来したと考えると何処からか?となってしまいます。 どう解釈して良いやら。 Commented by ze_ph at 2006-05-11 17:06 maedaさん
そういえば僕も、昨年4月末にヒメギフチョウを見ている最中、新鮮な個体を見かけました。 ヒメアカタテハは数百キロくらい楽々飛んでしまう蝶なのだという話もあるようですが、それにしてもおかしい気がします。 地味なくせに、一癖も二癖もある蝶ですね(苦笑
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