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今日は、バタフライファーム特集です。早い話が、温室の中で飼育されたチョウです。向こうでは、結構規模の大きなバタフライファームというものがいくつかあり、日本で言う動物園などと同じような感覚らしく、チョウだけでも商売が成り立っているようです。ただ、一般客の目にはつかないような地味な珍チョウまで放してしまう辺りには趣味的なこだわりを感じました。
バタフライファームで撮影した写真は、生態写真というものとは少し違うかもしれませんが、これも1つの熱帯の楽しみ方かなぁと思います。 ▲キボシアゲハの吸蜜。擬態で有名なマネシアゲハ(Chilasa)の一種。 ▲キシタアゲハの吸蜜 ▲ハレギチョウの吸蜜 これはおまけ。バタフライファームでの写真ではありません。 ▲捕まえたキシタアゲアをホテルの部屋の窓から放したところ。
by ze_ph | 2005-12-28 23:24 | Comments(2)
Commented by banyan10 at 2005-12-29 21:25 日本の蝶園はオフシーズンに何度か行っています。 野外で撮影した蝶とは区別していますが、普段は見れない蝶が手軽に見れるのは嬉しいし、貴重な機会だと思っています。 日本では主に沖縄方面の蝶なので、海外のこういう施設は見れる蝶が全く違いますね。海外の蝶はあまり知りませんが、ハレギチョウやキシタアゲハは有名ですね。機会があればバタフライファームでも生きた蝶を撮影してみたいです。 Commented by ze_ph at 2005-12-30 00:04 banyan10さん
冬でもチョウが見れる施設があるなんて、僕のような田舎者からすると羨ましい限りです。 僕もシーズンオフは、どんな虫であれ見ることの出来る機会は貴重だと思っています。 海野さんはじめ写真家の方々もバタフライファームで撮影されているところを見ると、結構バタフライファームでの撮影も海外での撮影では定番なのかもしれませんね。
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