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そういえば、去年は今頃になっても雪が降らず、ヤマトシジミも(これは例外的な個体のようでしたが)生き残りを見ることが出来ました。
でも今年は・・・例年通りに雪が降って、今では雪は積もってるし氷柱も出来てるしで、チョウを見るどころの状態ではないです。 ▲昨年12月のヤマトシジミ (2004/12/04 深浦町) ▲今の我が家のカーポート (2005/12/03 弘前市)
by ze_ph | 2005-12-05 22:04 | Comments(8)
暖冬だと青森でも12月に入っても蝶が見れるんですね。一つ物知りになりました(笑)。 オオルリシジミ、残念ですね。現在では何と言っても阿蘇でしょうか。いつか見に来てください。ご案内いたしますよ(笑)。 Commented by ze_ph at 2005-12-06 22:44 オオルリシジミ、一度でいいから見てみたいものです。 そういえば、どうしてまだ阿蘇には多産するんですかね?保護されているから、とは一概にも言えないような気もするのですが。 その通りです。熊本県の条例で採集禁止の対象にはなっていますが、厳しく監視されているかといえばごく一部の保護を除いてはそうとも言えません。大きな理由としてはまず生息している範囲が広いと言うこと、それと、多くの生息エリアは牧草地帯として保護というか、確保されています。この二つが大きな理由かなと思います。 Commented by ichityouya at 2005-12-08 00:38 x 昔は放牧をしていたから草原性の蝶がいたんですね。 でも草原は人間にとっても住みやすいところでもあるわけで。。。 だから開発されやすかったんでしょうかね。 うちの近くの緑地も最近マンションを建てるようです。少し前まで市の保護指定緑地うたっていたようだったんですが。。。。 まだよく見ていないところだったので着工する前にゼフの採卵等して記録と記憶にとどめておきたいと思ってます。 しかしやっぱり悲しいですね。どうにもできないことなんですけど。 話変わりますが、寒そうですねぇ。 雪と氷柱を見たら田舎の山形の冬を思い出してしまいました。 では風邪に気をつけてください(^^ Commented by ze_ph at 2005-12-08 01:27 >呑むさん なるほど。生息地の広さもさることながら、牧草地帯というのは確かに良い条件かもしれませんね。 青森県ではリンゴの農薬が周辺環境に影響を及ぼしたりしているようですが、牧草地帯であればその辺も大丈夫そうな感じがします。 Commented by ze_ph at 2005-12-08 01:35 >ichityouyaさん 近所にゼフのいる環境があったのですか。羨ましいと言いたいところなのですが、それは残念ですね・・・。 ただ、話は変わりますが、それでも都市圏の方が身近なところに自然環境を残そうとする工夫は成されているような気がします。田舎だと、どんなに重要な環境でも畑にされたり施設にされたりしてしまうことがありますし、まして街の中で虫を見ようとすると、意外なくらい虫が少なかったりします。 もう少し身近な環境に対する意識が向上してほしいものです。 Commented by ichityouya at 2005-12-09 01:06 x > ze_phさん いえ、そこはいるんだかどうだか良くわかってないところなんですよ。 ただ少しですがクヌギやコナラ、エノキとかがあったので、オオミドリぐらいはいるかな、と。言い方が悪かったですね。すいません。 なるほど。たしかに言われてみれば、都市圏も市民の森とかいろいろ工夫が見られるかもしれません。ただちょっと詰めが甘い気もします。 でも何かしているだけ田舎よりまし(という言い方は失礼か)なのかもしれないですね。 結局のところ、虫好き、自然好きの人を育てるような教育をすることが一番良いんじゃないでしょうか(笑) Commented by ze_ph at 2005-12-15 00:22 >ichityouyaさん
あ、でもそういう木があるならちょっと惜しい環境ですよね。ゼフィルスがもし仮にいなかったのだとしても。残念です。 >結局のところ、虫好き、自然好きの人を育てるような教育をすることが一番良いんじゃないでしょうか(笑) 僕もそう思います。今の教育では自然を過剰に保護しようとするような傾向があって、生徒たちは自然を身近なものとして考えられなくなっているような気がします。
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